2010年5月17日月曜日

■「練習試合vs駒沢大学」


公式戦をイメージして試合に臨む。


本日、Bチーム練習試合13:30キックオフ45×2本@駒沢大学。

△1-1(前半0-1) 駒沢大

先週の紅白戦で、内容があまりにも悪く、正直、今日の練習試合の内容がどうなるか不安だった。しかも昨年、駒沢大学AWAYの練習試合でボロ負けした苦い思い出もある。→昨年0-8惨敗
試合前、5月末から始まるIリーグをイメージして戦おうと臨む。
前半、立ち上がり駒沢に押し込まれるも何とか粘り強いディフェンスで凌いだが、9分にCKから先制を許してしまう。マンツーマンのマークとプラスアルファでスペースを埋める選手のニアゾーンのポジションが若干ズレていた。非常にもったいない失点。ただ、その後は駒沢のロングフィードに対して、激しく競り合い、セカンドボールを拾って何度か良い攻撃の形をつくることが出来た。後半に入り、ワントップの高木を起点に、ボランチの鈴木、毛利から右サイド筒井を使った攻撃で何度か決定機がつくれるようになる。DFラインもズルズルと引かず、サインプレーでオフサイドを仕掛けるなど、積極的なディフェンスを仕掛け、徐々に慶應の流れとなる。31分に、高木が左サイドを突破してセンタリング、鈴木が合わせて同点に追い付く。ディフェンスラインもGK福本、センターバック林を中心に駒沢の190cm近いFWに対しても何とか食らいつき、1-1で試合終了。
個人的には、Bチームとしては今期ベストのゲームだったと思う。トップチームの状態が悪いときこそ、こういう試合をキッチリ戦い抜くことが重要だと思う。
そして、何よりも、先週のあの悪い状態から、Bチームが少しだけだが変化が見られたのは嬉しい。それは、グラマネの努力もあり、選手一人一人の取り組みの変化に違いない。とはいえ、Iリーグで勝つことは本当に大変だ。昨年以上の成績を残せなければ、来年以降は、IリーグへのBチームの参加(現在、Iリーグへは慶應からA2とBの2チームが出場している)は無くなるといった覚悟で戦っていく。
そして、4年生にとっては最後の戦いがはじまる。
 


しかし、駒沢のグランドは風が強い。
この強風と駒沢のロングボールを多用するサッカーに繋がりがあるのか。
 

周りでボール拾いをしている選手をよく見ると、駒沢の主将じゃないか…。 昨日、試合に出たトップチームの選手がボールボーイをしていた。 こういうチームマネジメントのやり方もあるんだなぁと思う。
 
【所要時間:30分】 継続すること。

本日、慶應BRBは東京都クラブ選手権(要するにカップ戦)第一回戦に出場。見事、3-0でBVクラージュ(3部所属)に勝利! 毛利(今年ソッカー部卒業)が活躍したとのこと。BRBの東京都4部リーグ戦も、現役同様に負けられない試合が続く。