2011年4月30日土曜日

■「NPO打合せ@日吉」

日吉駅前で、慶應大学ラグビー部のメンバーが大きな声を出して東日本大震災の募金活動をしていた。

本日、NPO法人HIYOSHI SPORTS CLUBの総会@日吉。
昨年度の活動・収支報告と本年度の活動方針を議論。
まずは、1年間やってみて、新しい発見があったので良しとしたい。だが、やれることが沢山あるのに、マンパワー的に出来ないことも多々あり、不甲斐ないこともある。今年は、もう少し組織を強化したい。また、ソッカー部だけでなく、他の体育会も巻き込んで、大学および体育会の社会・貢献貢献(スクール事業など中心)活動を行い、その活動を通じて指導者育成などに繋げられればと思う。
※ご興味あるソッカー部関係者の方、人見まで連絡下さい。
 (もちろん、ソッカー部OB以外の方でも、構いません。)

体育会(Office of the University Athletic League)について、色々と調べれば調べるほど、なかなか複雑な組織であることに気づく。米国の大学のように「体育局」のような、全ての競技の部を一括して管理できる組織があれば、非常にシンプルなのだが…。

以下、体育会とは。
塾祖福澤諭吉は近代的な学校教育における体育の重要性をいち早く認め、これを「西洋事情」の中でわが国に初めて紹介するとともに、「先ず獣身をなして後に人心を養へ」(福翁百話)を教育理念とし実践した。既に明治初年には「ジムナスチックの法」を定め、西洋流の体育思想を取り入れ、三田山上にはブランコ・シーソー・鉄棒などを備える一方、和田塾(幼稚舎の前身)には柔道場まで設けられていた。こうした中で、1892 年に剣術、柔術・野球・端艇・弓術・操練・徒歩の 7 部からなる体育会が誕生した。現在、慶應義塾のスポーツに関わる課外活動は多くの団体が様々な形で行っているが、「体育会」とは慶應義塾を代表して対外試合にでることが認められている体育団体の総称を言う。慶應義塾体育会は学生スポーツの草分け的存在であり、野球の早慶戦に代表されるように、各部の歴史は、そのままわが国の学生スポーツ史と言っても過言ではない。「部」を頂点とする体育会では、新たな種目は「所属団体」「新種目団体」の段階を経て競技団体としての運営の基盤を整え「部」に昇格する。この厳しい過程を経て昇格した部は現在 39 部(2004 年 5 月現在約 1,500 名)を数える。また現在、所属団体は 8 団体、将来の部への昇格候補である新種目団体も 4 団体ある。こうして常に新しい時代のスポーツを取り込むシステムを早くから作り上げ現在に至っている。また医学部、理工学に在籍する塾生のスポーツの奨励のために、四谷部、矢上部も置かれている。
体育会は「気品の宣言・知徳の模範たる全社会の先導者を育成すること」そして「多病なる秀才」ではなく、「 頑豪なる秀才 」 を育成する、という慶應義塾の掲げる教育理念、いわゆる文武両道に秀でた人材育成を体育会活動を通じて実践することにある。「まずは塾生たれ、そしてその範たれ」が体育会活動の根幹をなす精神である。体育会は塾長を会長とし、体育会理事のもと別途制定されている「慶應義塾体育会会則」に基づき基本的な運営がなされている。

1.体育会施設の概要
体育会が活動の場としている主な施設は数多いが、それら諸施設の多くは老朽化が進み、現在の競技環境としては規格に対応できないものすらある。スポーツは、競技力向上のために基礎身体能力の強化も重要であり、そのための施設が専門のトレーナーを含めて必須のものとなってきている。その点では残念ながら慶應義塾はようやく緒に着いたところである。施設の多くは、これまで主として各部 OB 会からの多大な寄付を得て、整備を進めてきた。今後もその基本姿勢に変わりはないが、改めてスポーツの意義が問われる中、単に体育会だけの利用施設に留まらず、広くスポーツを通じた塾生・塾員・教職員および地域との交流の場としての観点から、競技施設の整備を慶應義塾としても積極的に進めたいと考えている。
などなど→詳細コチラ



総会の後、日吉キャンパス内のHUBで一杯飲んでいたら、
血気盛んな学生に遭遇。キャンパス内でようやるなぁ~。
とはいえ、イッキはやめよう。しかも、うるさいよ君達。


【所要時間:20分】
CL準決勝、バルサ戦で退場したレアルのペペ。
以下のプレイなど、ずいぶん前から審判に目を付けられていたのかもしれない。しかし、11対11で最後まで見たかった試合だ。

2011年4月29日金曜日

■「河井、清水内定!/今期慶應大スケジュール」


慶應ソッカー部4年、河井陽介の清水エスパルスへの来期加入が内定。非常に嬉しい。昨年の中町(福岡)に続いて2年連続で慶應ソッカー部からJリーガーが誕生する。陽介の場合は、2009年からエスパルスの強化指定に選ばれており、チームに馴染むのも早いはず。中町の場合は、馴染むというより仕切ってたけど。まぁ、どこ行っても、陽介の技術とインテリジェンスがあれば、活躍できると信じている。慶應ラストイヤーとなる、今年の彼のプレーに注目して欲しい。


今年は河井以外にも、ソッカー部の4年生でプロ入りを目指している選手が4~5名いる。我々の時代には到底、考えられないこと。プロ入りを目指す4年生にとっては、まさに、5月5日から開幕する関東大学サッカーリーグの公式戦が就職活動の場になる。(「蹴活(しゅうかつ)」というのが関東大学サッカーリーグのキャッチフレーズになってた。)もちろん、それは、他大学の選手も同じ。ましてや、2部に落ちたチームに所属する選手は、それだけでJリーグへのチャンスが減ることになる。伝統、誇り、チーム、仲間、後輩、全ての人のために戦わねばならない。

慶應ソッカー部の戦い、並びに、Jリーグ入りを目指す選手たちの活躍を是非注目下さい!応援宜しくお願い致します!

■関東大学サッカーリーグ【前期】
第1節 5月5日(木・祝) 13:50 vs明治大学 
@相模原麻溝公園競技場

第2節 5月8日(日) 11:30 vs流通経済大学 
@江戸川区陸上競技場

第3節 5月14日(土) 11:30 vs青山学院大学 
@江東区夢の島競技場

第4節 5月21日(土) 13:50 vs専修大学 
@江戸川区陸上競技場

第5節 5月28日(土) 13:50 vs順天堂大学 
@平塚競技場

第6節 6月5日(日) 11:30 vs中央大学 
@古河市立古河サッカー場

第7節 6月11日(土) 13:50 vs国士舘大学 
@国立西が丘サッカー場

第8節 6月18日(土) 11:30 vs駒澤大学 
@NACK5スタジアム大宮

第9節 6月25日(土) 11:30 vs神奈川大学 
@国立西が丘サッカー場

第10節 vs早稲田大学 9月以降に延期
第11節 vs筑波大学 9月以降に延期

★早慶サッカー定期戦 6月29日(水)19:00
@国立競技場

【所要時間:15分】
CLクラシコ。ペペの退場にガックリ。
誰がサッカーを殺すのか。

2011年4月28日木曜日

■「学生よ、殻を破れ」

新大学サッカー(関東)ロゴ。→詳細はコチラ

大学サッカーに関する記事が日経に掲載されていた。大学サッカーネタが記事になるなんて、正直、珍しいこと。ガンガン色んなことやって、大学サッカーを盛り上げて欲しい。慶應としてもやれることをやる。

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■フットボールの熱源「学生よ、殻を破れ」

(4月27日 日経朝刊)

日本の大学サッカーには実はリーグの愛称もロゴもなかった。それでは、全国9地域のリーグにかかわる人間が共通の思想を持ちにくい。 全日本大学サッカー連盟はそこで、リーグの愛称を「JUFA League」と定め、関東大学リーグなら「JUFA League Kanto」と名乗ることにした。さらに、リーグの「顔」となるロゴも必要ということになり、蒔絵(まきえ)の人間国宝である室瀬和美さんに作成を依頼した=写真。

 室瀬さんは東京芸術大で左ウイングとしてプレーした経験の持ち主で大のサッカーファン。「サッカーは局所と大局を同時に見て感じ取ることが必要なスポーツ」と解釈し、「サッカーで養ったその能力が、何もないところから何かを創造するいまの仕事に生きている」と話す。 ロゴの作成にあたってはリーグを運営する学生との対話を重ねた。「学生がどういう考え方でプレーし、リーグを運営し、サッカーに何を求めているのかという価値観を聞く必要があった」という。その結果、「知的な成長」「殻を破る」というテーマが定まり、金の卵を若者のエネルギーで破るイメージのロゴができた。 「いまの学生は非常に知的で視野が広い。でも、狭いところに入っていって見る目もあっていいんじゃないかと思う。それが個性につながる」。室瀬さんは学生に創造性を養って殻を破ってほしいと訴える。 視覚に訴えるデザインというものは、そこに込めてある思想を外に示すと同時に、自分たちが共有している思想を再確認する道具になる。このロゴを目にすれば、リーグにかかわる学生は自ら「サッカーを通じて殻を破るのだ」と復唱できる。そして、そのリーグの思想、価値観が受け継がれる。(吉田誠一)

→日経電子版  オススメです。


【所要時間:10分】

2011年4月26日火曜日

■「ライフスキル?」

神奈川大学の取り組みが先週日経新聞に取り上げられていた。神奈川大学サッカー部のホームページをチェックしたら、「F+1」というキャッチフレーズがあった。ちょっとしたキャッチフレーズ、「コトバ」を掲げることで、選手の意識は間違いなく変ると思う。大学の地域貢献、社会貢献が求められている。慶應ソッカー部も色々と取り組んでいるが、もっともっと出来るなぁと思う。学生のレベルは間違いなく高い、キズキを与える、キッカケをもっと与えて、自主性を高めていかねばと思う。

■「フットボールの熱源」選手を根っこから強く

選手として成長するには人として成長しなければならないとよくいわれている。J2湘南の大森酉三郎・フットボールアカデミーディレクターはもう少し具体的にして「フットボールスキルを向上させるには、ライフスキルを向上させなければならない」と話す。 ライフスキルとはコミュニケーションをとり、意思決定し、感情をコントロールするなどの技術であり、共感性や自己認識能力や創造的思考力などを指す。つまり、日々起こる様々な問題に対処する能力のことだ。大森さんは神奈川大サッカー部監督時代、選手に審判をさせ、試合会場の草むしりをさせ、町の清掃をさせたほか、特定非営利活動法人(NPO法人)を設立し、責任を持たせた形で少年サッカー教室やスポーツイベントの運営をさせた。 「学生を社会に出して、人の立場を理解させ、その中で自己主張し、問題を解決するすべを身につけてもらおうと思った」。監督に就任した2004年に神奈川県大学リーグにいたチームは07年に関東大学2部で優勝し、1部に昇格。有力選手を集めたわけではないのに短期間に躍進できたのは、選手がライフスキルを磨いた成果だと大森さんはみている。 湘南でも神奈川大時代の指導哲学を貫いている。先月、クラブが行ったチャリティーイベントではアカデミーの選手に自転車置き場の管理やサッカー教室での補助をさせた。保護者には「お子さんに家事を手伝わせてください」と伝えている。 「家庭や学校で好きなことしかしない子はピッチ上でも同じ。そういう子は組織の中で機能しない」と大森さんはいう。「木にたとえると根の部分がライフスキルで、そこを強化しなければ幹は太くならず、花は咲かない」。サッカーだけ教えていても根は強くならない。

→日経電子版 おススメです。


【所要時間:15分】

本日、新聞社の方とプチ打上げ@京橋。一つプロジェクトが終る。というか、始まる。長いプロジェクトだったが、今思えばあっという間だった。

■「ムネさん囲んで」

37歳現役、独身。ストイックです。

ソッカー部OB吉田宗弘さんと食事@銀座。
富山さん、根本、四戸で囲む。
Jリーガーの日々の生活を聞けば聞くほど、
今の慶應ソッカー部の恵まれた環境に気づかされる。
町田ゼルビアの選手は、ほぼ全員小学校のスクールを掛け持ちで担当。練習後、3~4時間立ちっぱなしでスクールを行う。その他にも、営業担当として、町田の商店街へのポスター配りなども選手自らが行う。
大学4年間、サッカーを極めることが出来る「時間と環境」がある。ってのは、当たり前のことではない。

※町田ゼルビアも震災復興のために色々やってます。→コチラ



GK論から人生論へ。

まずは、今年の町田ゼルビアの昇格を応援します!

【所要時間:10分】

2011年4月24日日曜日

■「練習試合:東大/BRB練習試合」


本日、Cチームは東大との練習試合。(45分×3本@日吉)
→1本目0-0/2本目0-1/3本目0-2

公式戦と同じ気持ちで戦う。と試合前。
いつも、練習試合とはいえ慶應の代表として、公式戦のつもりで勝利を目指し戦うが、どうしても選手のトレーニングの都合上、ある程度、事前に交代選手を決めておく。だが、今日は勝負にこだわり、選手交代も基本、試合の流れで全て決めた。
それにしても、悔しい結果。
選手はどう思ったのか、わからないが・・・、俺は悔しい。
ただ、情けない話、この結果が今のCチームの実力。
攻守の切換え、セカンドボールの意識は高まってきた、
しかし、いかんせん1対1の応対が悪かった。
練習で徹底してやりたいところだが、時間がかかる。
けど、夏までにはやりたい。

以下、3点は直ぐに修正できるので、来週からやる。
・不要なファールを無くす。
 特に自陣でのファール。後ろからのファール。
・プレスの掛け方。どこから行くのか。方向の限定。
 相手スローインなどへのプレスなど細かくやる。
・セットプレーのディフェンスのマーク。
 責任感が無さ過ぎる。基本的なポジションがおかしい。


プレスの掛け方、スローイン、アプローチ、いらないファール、細かいミスが試合の流れを変えてしまう。

今年から東大コーチに元ヴェルディの林健太郎氏が就任。
関東2部昇格を目指し、頑張ってます。

試合後、試合に出たメンバー含めて全員で練習。
試合と同じくらいの激しいプレッシャーで練習も取り組まないと、試合で何も出来ない。

練習後の全体集合。
取り組む姿勢を変えねばならない。

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本日午前中は、東大農学部グランドでBRBの練習試合。
相手は、エリースDXとディエゴ(東大OBチーム)の三つ巴戦。
1本目しか見てないですが、エリースDXには1-0で勝利。
BRBも5月8日(日)の開幕戦に向けて、準備を進めている。
全ての試合で勝利が求められる、ある意味、緊張の試合が続く。

サッカー日和の最高の天気。

【所要時間:30分】日焼けした。

■「初節句」

接写で撮ると、非常に立派なモノに見えますが…。

秀馬の初節句のお祝い。
百貨店に行って、ビビった。
兜とか、鯉のぼりとか、想定外に高い。
「人形の久月~」って、テレビCMを出す訳だなと。
子供にはいくらでも金をかけられる。
愛情とお金の掛け具合のバランス。
悩ましいところ。

実は、超コンパクト(小さいとは言わない)なモノを購入。

【所要時間:10分】Jリーグ再開。仙台シビレタ。

2011年4月23日土曜日

■「クラシコ4連戦。②国王杯」


スペイン国王杯のためのアディダスのテレビCMらしい。贅沢過ぎるキャスティング。

国王杯(コパ・デル・レイ)決勝バルサvsレアル。
前半、レアルの勝利への渇望を感じる。
後半、バルサが試合をコントロールし始める。
お互い決定力を欠く。そして、延長へ。
延長戦の前、両チームがピッチ内で円陣を組む。
モウリーニョの指示を聞き漏らすまい?と、
レアルの選手が異様に密集してた。一体感なのか。

ディマリアのセンタリング、その直前、ワンツーをアウベスが教科書通りの体の向きで対応するも一歩届かず。延長のあの時間は、さすがにワンツーに着いて、且つセンタリングをカットするのは、アウベスでも難しい。

それにしても、ペペのアンカーが見事にハマってた。
前週、1-1に引き分けたリーグ戦クラシコでも非常によかった。ボールを奪った瞬間に相手を置き去りにし、数的優位をつくり出す、ペペのインターセプトからのショートカウンターは脅威。守備的と言えばそれまでだが、対バルサには極めて有効な戦術。さすがモウリーニョ。

これで、ますます、チャンピオンズリーグ準決勝が楽しみだ。
バルサの逆襲がはじまるはず。

国王杯をセルヒオ・ラモスがバスから落とした。いい選手なんだけど、ファールとかエグいし、ヘアバンドがイマイチ好きになれない。しかし、この国王杯の破損も、モウリーニョ監督の指示だったりして…。


メッシのかっこよいCM。

クールなメッシも、リーグ戦クラシコ(1-1)の時はイラついていた。これは、完全に観客に蹴り込んでるでしょ。

【所要時間:20分】
クラシコは、バルサNIKE vsレアルadidasの代理戦争、
とはいえ、
メッシがadidas、C・ロナウドがNIKEだけに、微妙な感じ。

2011年4月22日金曜日

■「A部長昇格祝い」


本日、A部長の昇格祝い@アダン
久しぶりのメンバーでの集い。
各々の記憶が微妙にズレる。
褒められたことより、怒られたことの方が憶えている。
ありがたいです。

鰹うまい。


鯛飯も美味い。
けど、島らっきょうが好きだ。
久しぶりのアダン、いいなぁ。

【所要時間:10分】野党になるな、与党たれ。

2011年4月21日木曜日

■「超効率的努力」


ソッカー部の学生にも読んで欲しい、一冊。
桑田真澄、異才。
効率的というと、楽をすると取り違える選手がいる。
自身の努力を最大化するために、
何をするべきかを、まず考える。
そしてその努力を継続する。

表の努力と裏の努力。
超マイナス思考。

彼は、
日本の野球界に一石投じること間違いない。

【所要時間:10分】
クラシコ4連発。
モウリーニョの戦い方に興味あり。メッシにアルベロアを90分間マンツーマンで付けるとか、エゲツナイことをしてまで勝利を掴む、奴の姿を見たい気もする。

2011年4月19日火曜日

■「smile 井上雄彦×BUMP OF CHICKEN」

井上雄彦×BUMP OF CHICKENのCM(※)。
テレビでは一回も見れていないが…、グッとくる。
スポンサーはソフトバンク。裏話は色々。

今回のCM制作に当たり、「Smile」と題した笑顔のイラストを続々とインターネット(twitter)にて発表し続けて大きな話題を呼んでいる井上雄彦氏に対して、当社からイラストの提供をお願いしたところ、「復興支援のお役に立てるなら」と快諾いただきました。また、井上氏の、「音楽はBUMP OF CHICKENに担当して欲しい」という想いがあり、BUMP OF CHICKENに楽曲制作を依頼したところ、「自分達がミュージシャンとして何か出来ることはないか」という想いとも重なって、井上氏のイラストと同じ『Smile』という楽曲を書き下ろしていただきました。この震災で笑顔を失ってしまったすべての人に対してエールを送り続けたい。そして、その復興を支援し続けて行きたい。井上雄彦氏とBUMP OF CHICKENと当社、このCMに携わる全員が同じ気持ちで制作した特別なコラボレーション作品をご覧ください。


衝動買いした。
このCDの収益も全額義援金に回されるそうです。


【所要時間:15分】結局、「人」が最大最高のコンテンツ

■「最年少県知事」

三重県で誕生した最年少知事、36歳の鈴木英敬氏。
気になったのでHPを調べたところ。

Q,似ていると言われたことがある有名人
A,目と眉毛の距離だけトム・クルーズ
  佐藤 浩市さん (ほんとです!)、
  斉藤 雅樹投手 (元巨人軍)、
  曙太朗関 (元横綱)など。だんだん太っていきますな…。

ちょっと、親近感が沸く。今後の活躍に期待。

【所要時間:10分】
ロスタイムに両チームPK1本づづで1-1の引分け。アーセナル痛過ぎ。

2011年4月17日日曜日

■「練習試合:神奈川大学」


本日、練習試合。
神奈川大学@AWAY(45分×3本)
→1本目0-0/2本目0-1/3本目1-5

不甲斐ない試合をしてしまった。
3本目に集中が切れてしまった。
ただ、3本目に出ていた選手だけの責任ではなく、
チーム全体として緩い雰囲気をつくりだしたように感じた。
試合の入り方、時間帯、プレーゾーンに応じた責任あるプレー、セットプレーのマークなどなど、基本的なことを注意するだけで、防げる失点があるだけにモッタイない。考えて、気をつかうだけで良いのだが、それがなかなか難しい。言い続け、やり続け、徹底させるしかない。絶対的な「経験」が無い選手でも、考えればやれると思うから。

人工芝良かった。残念なのは、タッチラインが黄色だったこと。
アメフトと同じグランドだと、なぜ、サッカーのタッチラインが白じゃないんだろうか?日吉の陸上競技場もそうなんですが…。そもそも、アメフトとサッカーのグランドってサイズどう違うの…。

攻守の切換えが遅い。特に攻撃から守備。
リアタックの意識が足りない。

1年生はコンディションがバラバラなので注意が必要。



実は神奈川大学は初めて。
中山キャンパスには中学・高校と隣接する。
ちなみに、中高一貫の私立大学です。
神大も、一貫教育でサッカーに取り組んでいるようだ。

【所要時間:25分】

清水とアヤックスのチャリティーマッチ。
アヤックスのユニフォームの胸に大きく「6868」。オランダ赤十字と日本赤十字が共同で開設した救済募金の口座番号がとのこと。ちゃんとこの日のチャリティ-マッチ用のユニフォームで試合に臨むあたりは、さすがだなと感心。もちろん、通常の胸スポンサーとの協議もあったのだろうと察する。
ちなみに、スナイデルの弟がアヤックスで途中出場してた。
しかし、清水に1点取って欲しかったが。

2011年4月16日土曜日

■「野郎飲み」

昨日、金曜夜。
N社とY社の方と飲む@淡路町。
意外性のあるメンバー。
野郎飲み。(女子会の反語なのか。)
人はどこで繋がるかわからない。
世間が狭いのではなく、自分が生きている世界が狭いだけ。
とはいえ、生きている間に、人が人に出会う確率ってのは、
奇跡的な数字かもしれん。

Nowhere
Now Here
どこにもない、今ここにあるもの。

大切なモノは何か。
考えさせられる。

【所要時間:15分】公私混同のススメ。

2011年4月14日木曜日

■「存在感」


圧倒的な存在感。

水道橋博士が「子どもが出来たことで、するしないは別として、自分の中のどこかにあった自殺願望が消え去った。」と言ったらしい。何となく、わかるような気がする。生きることを強く意識することで、死もまた強く意識せざるを得ない。

余震が続く。
また、大きな地震が来るかもしれない。
多少、憂鬱になる。
けど、秀馬の存在感には、かなわない。

※早慶サッカー定期戦委員会に出席。
6月29日(水)@国立競技場ナイターでの開催は未だ未定。
国立競技場側も現時点では判断できず。
Jリーグの今後の様子を見て判断するようだ。
今は、6月29日で準備を進めることで合意。
今から延期して日程調整しても、また、何が起こるかわからない。ナイター開催が節電の問題でNGな場合は、平日デーゲームは難しいので、延期の方向で調整する予定。
何らかのチャリティイベントはやりましょう!ということで早稲田とも合意。こんなときだからこそ、早慶戦で何ができるか。絶対にやらなきゃいけない。
※会議終了後、早稲田岩崎と結城耕造と飲む。

【所要時間:20分】
なぜだか、コレが読みたくなった。

<あらすじ>
あと3年で世界が終わるなら、何をしますか。
2xxx年。「8年後に小惑星が落ちてきて地球が滅亡する」と発表されて5年後。犯罪がはびこり、秩序は崩壊した混乱の中、仙台市北部の団地に住む人々は、いかにそれぞれの人生を送るのか? 傑作連作短編集。




2011年4月13日水曜日

■「腰痛」

今朝、起きたら腰が異様に重い。マズイ…腰痛。
ベットから起きるのもしんどい。会社休もうかと思うくらい。とはいえ、とりあえず会社には行かねばと、ウンコ漏らしそうな、へっぴり腰の不自然な姿で山手線乗車。先週末、慣れない子守で秀馬を長時間抱いたからか、単なる寝違いか、ストレスか、原因不明。サッカー現役時代もあまり腰痛で悩まされたことがないので、逆にすごく恐い。
昼休みに会社抜け出して、同期が絶賛する鍼灸院へ駆け込む。
神経はやられてないようなので、とりあえず、電気と鍼で治療。その後、「こりゃ、体がひどく歪んでますねぇ。」と。先生に、体全体をダメ出しされる。よくわからないが、秘孔みたいなのを突かれた!「はい、これでだいぶ良くなりましたね。」と。そう言われると良くなった感じがしないでもない。数日は安静。
何はともあれ、痩せる必要がある。

【所要時間:15分】
CLチェルシー敗北。ドログバって、何でアンチェロッティ監督に信頼されていないのか?よくわからん。トーレスよりは戦えると思うんだが。

2011年4月12日火曜日

■「新入社員飲み②」


入社10日目でコノ団結力。ちょっと、キモイ。(嫉妬)

後輩、古河が束ねる班と飲む。
この前飲んだ亀山班とは、また雰囲気が異なる。
色んな班で、色んな人間がいればいいと思う。
チビノリダー似の後輩が、チビノリダー知らない新入社員に苦戦。「人はこういう風にすべるのか。」と勉強になった。


リーダーが誕生日で、色々演出してた。
いまどきの新入社員は映像とか当たり前に作成できる。
ただ、アナログ的な表現力は、昔の方があったかも。

【所要時間:10分】

2011年4月11日月曜日

■「練習試合:日本大学」

満開の桜をバックに。

本日、Cチームは日大との練習試合。
vs日大 45分×3本@日吉グランド
→1本目0-1/2本目2-1/3本目2-0

テーマは昨日と同じ。
「攻守の切換え」と「セカンドボール」を徹底する。
セカンド取るには、スリーラインの距離を意識する。
序盤の相手のスピードに着いていけず、ピンチを招くも、相手のミスにも助けられ、何とか前半を0-1で折り返す。セカンドボールも70%近い確率で奪われていた。後半、徐々に慶應ペースに持ち込むも、カウンターから崩されて0-2と突き放される。正直、このまま崩れていってしまうかと思ったが、何とか集中を切らさずに粘り強く守り、2点を奪って同点に持ち込んだ。3本目は2-0で勝ち越し。攻撃から守備への意識、奪われたボールへのリアタックは良くなっている。ファーストディフェンスをどこに設定するのか、最終ライン、ボランチからのコーチングが少ない。課題は多々あるが、1つ1つクリアしていく必要がある。試合後、色んなことを言い過ぎたと反省。

セットプレーの工夫がゼロ。頭をつかって欲しい。
相手の嫌なことを、何度も繰り返すべし。

専門のレフリーの方に笛を吹いてもらった。
試合が締まって、非常にありがたいです。

【所要時間:25分】
新1年生の選手個人のキャラクターを早く掴みたいところ。

2011年4月10日日曜日

■「プレゼンテーション」

明日、都知事選。笑っちゃいけないが、笑ってしまった。
(谷山さんは全く知りません。悪い人ではなさそう。)
この6分間で何を伝えるのか。
もし、自分がと想像すると、これはなかなかシビレる。
※ちなみに、ボードとか、小道具は禁止なのだろうか。

ちょうど、最近、以下ジョブスのプレゼン本を読んだ。
ジョブスのプレゼンは天才的。演劇としも完成されている。
その裏には、完璧な事前に準備と、そのノウハウがあるようだ。

まずは、手書きで骨子をまとめる。(3つの)キーメッセージを絞り込み、ロードマップをつくる。象徴的な数字を出す、仮想敵を出す、目の覚めるようなキャッチコピーを盛り込むなど。人に何かを伝えることの、基本が凝縮されている。
パワポのテンプレートとフォントで悩む時間は、間違いなく無駄ということ。(反省)

日本人だと、なんか、わざとらしくなるのは何故なのだろうか。
モウリーニョ監督とかも、プレゼンは上手いだろう。

【所要時間:15分】
引っ越してからの初選挙。
知らない小学校とか行くの緊張する。

2011年4月9日土曜日

■「練習試合:亜細亜大学」

立派な人工芝のグランド。サッカーだけでなく、野球、アメフトとグランドが併設されていた。

本日、亜細亜大学との練習試合@AWAY。
→1本目0-3/2本目2-0/3本目0-1

試合前のアップ、1本目に出場しないサブの選手が非常に気になる。グランドの横で仕事をしている選手もいれば、ボール回しをしている選手、座っている選手、喋っている選手、色んな選手がいる。少々、寂しいというか、悲しいレベル。試合前に余計なことを言いたくなかったが、言わざるえない。本当に上手くなりたいのか?勝負しに来たんじゃないのか、トレーニングしに来たんじゃないのかと。ピクニック気分で来られても困るし、相手にも失礼。マッチメイクをしているグラマネや主務の存在を理解しているのだろうか。「45分×1本出て、お疲れ様でした。」って、上手くなれる訳がないし、上に行けるはずもなし。環境だけで言えば、JFLのチームよりも慶應ソッカー部の方が恵まれているかもしれない。そうした環境の中で、4年間という限られた時間の中で、どれだけ成長できるか。現時点にいるCチームの選手の成長を見たいし、共に成長しなければと思う。



攻守の切り替えの意識は徐々に高まりつつある。
一人一人をもう少し長い時間みたい。

【所要時間:20分】亜細亜は、現在は東京1部。

■「エリースFCってご存知ですか?」



東京都で社会人サッカーをやっていれば知らない人はいないエリースFC。代表であり、監督でもある小宮さんのインタビューがTOKYO FOOTBALL MAGAZINEに掲載されていた。これは、ビジネスマンフットボーラーは必読。非常に勉強になる。1970年創設の歴史はだてじゃないです。

一部勝手に抜粋させて頂く。
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Q:当時のチームはどういった理念を掲げていたのですか?

「当時は呉先生がチームの方針を決めていました。理念としてはアスリートというよりかはジェントルマンを作りたい。要するに社会人になり週末のサッカーを通して良い人間関係を築き上げていこうという考え方でした。そういった考えをつなげながら今は『3C』というコミュニケーション、コスト、コンディションの3つを掲げてやっています。コミュニケーションは選手同士やスタッフともしっかり話しをしてチームの和を広げると共にチーム内での連絡もしっかり取り合おうというもの。コストはわれわれはプロチームではないので好きなサッカーをやるなら年会費35,000円(トップチームは70,000円)をしっかり払ってやっていこうというもの。コンディションは試合の時は選ばれた11人しか出れないので、週末にお酒を飲んだり、遅刻をしたり、無責任なことはしないようにというものです。今はそれらを理念にやっています」

Q:今は東京都リーグにもJリーグを目指すチームがずいぶんと出てきましたが、その点についてはどうお考えですか?

「Jリーグを目指すチームが出てきたこと自体は良いと思いますが、若い選手たちをあおるような言葉でチームに入れるようなことがあれば考えなくてはいけないと思います。『Jリーグを目指している』と言うこと自体は簡単ですが、元となる地元の応援や基盤になる経済力を持っているのか、そういった点も明確に開示してほしいです。今の若い子たちは逃げがうまくて、大学を出て就職難で仕事が厳しいと『自分はJリーグを目指しています』と言ってしまうんですよね。うちのチームでレギュラーで出れない選手がなんでJリーグにいけるんだとなってしまいます。 Jリーグを目指しているチームでアルバイトをしながら頑張っている選手もいますが、チームとしては安易なことはやってほしくないです。よく他のチームの理事とも話しをしますが『うちのチームでもアルバイトで頑張っている選手がいる』という話しになります。じゃあ怪我したらどうするの?その選手のセカンドライフはどうするの?と聞くと考えていないのがほとんどです。その点、町田ゼルビアさんなんかはものすごく上手ですよね。選手を呼ぶけど地元の企業に就職させて仕事もさせています。今年、町田ゼルビアからうちのチームに来た選手がいますけど『チームからは解雇されたけど、会社からは解雇されずに頑張っています』と言っていました。町田ゼルビアというチームがものすごくきちんとしている点だと思います」

Q:長い間サッカーと仕事を両立してきた小宮さんから今の若い選手たちにアドバイスをいただけますか?

「エリースでは仕事とサッカーだけでなく、家庭を加えた3つのバランスを大切にしなさいと言っています。仕事だけに打ち込んでしまうと、仕事がうまくいかなった時や仕事がなくなってしまうと本当に落ち込んでしまいますよね。仕事がうまくいかなくても好きなサッカーで頑張る。サッカーが負けてばかりでも良い家庭を築き上げていく。家庭の奥さんとうまくいかなくてもサッカーや仕事で頑張る(笑)。とにかく一つのことに集中して頑張るのではなく、仕事、サッカー、家庭の3つを柱にしてどれも一生懸命頑張りなさいと話しています」

-------詳しくは→コチラ(有料ですが面白い。)

サッカー、仕事、家庭の両立が本当に難しい。ただ、サッカーでも、仕事でも仲間がいるから、頑張れると思うし、家庭そのものが一つのチームなんだと、子供が生まれて強く思うようになってきた。

【所要時間:25分】

本日、ソッカー部コーチ森本さんと飛永と3人で食事。サッカーデータの深い話を聞く。刺激を受けまくる飛永。何か形にしたいですねぇ。ホント勉強になりました。

2011年4月8日金曜日

■「新入社員飲み」

一発芸=モノマネという固定観念が強い、新社会人。

新入社員と飲む。
だいたい毎年飲んでる。
大変な時期での入社。
夜の研修の規制が多いようだ。
ぶっちゃけ、配属のことしか頭にない新入社員。
宴会での動きをみると、だいたい配属が予想できてしまう。
とはいえ、新人の成長曲線は予想できない。

ニクイ演出あり。

4月1日の紙面と言えば、コレ。
サントリー、伊集院静。
新聞読んでる新入社員が減少傾向にある事実もある。
若者の新聞離れ、新聞の若者離れ、とにかく難しい問題。

【所要時間:10分】
ラウール、ギグス、ベテラン選手の活躍が光る。
イニエスタに女の子が生まれたらしい。結婚してたのか。

2011年4月6日水曜日

■「風の谷のナウシカ」


地震や津波といった自然災害、そして、原発事故。
インターネット上で、今回の震災が「風の谷のナウシカ」を思い起こさせるといったことが書いてあった。小学校の時に映画を見たおぼえはあるが、断片的にしか思い出せない。「自然を大切にしないと、大変なことが起こるんだ。」という映画だったかと。あと、主題歌。その主題歌を安田成美が歌ってたことを、今日、初めて知った。だからどうしたという話ですが・・・。

【所要時間:20分】
サマータイムってのは導入されるのでしょうか?
絶対、導入すべきだと、みんなわかってる。けど、無理だろうなとも思う。ビデオのタイマー録画とか、どなるんだろう?って超小さいこと考える、アホ自分もいたりして。あらゆる手続き考えると、真面目な日本人には無理だと思う。けど、法律で定めなくても、各企業で就業時間前倒しにしたりすりゃ、世の中的にはサマータイム的な雰囲気は出る。極端な話、一人一人が「一人サマータイム」やればいいのか。

2011年4月5日火曜日

■「最近のJチームの事情」

各Jチームの事情がわかって面白い。
昨年J1昇格を果たしたアビスパ福岡の年間予算9億(※)での昇格ってのもスゴイことなんだと、いまさら知る。今年は、マチ(中町公祐)が主将をつとめる訳で、まずは残留、そして、上位を狙って欲しい。先日の鳥栖とのチャリティーマッチでもマチが得点していた。あいかわらず、髪が長かった。
※2009年クラブ経営状況は→コチラ

去年の大塚社長就任挨拶、これいいです。
ちなみに、元電通大分支社長。


あと、個人的に注目は今年のマリノス。
ゴーンの秘蔵っ子、嘉悦朗社長が結果を出すか。
松田、山瀬を切った世代交代が上手くいくか・・・。

【所要時間:20分】しかし、チーム経営は大変だ。

2011年4月4日月曜日

■「天才少年って奴?」


足技凄過ぎ。しかも、両足。
しかし、敵も味方も、周りがもう少し頑張らないと・・・。

【所要時間:5分】CL、マンUvsチェルシー見たい。

2011年4月3日日曜日

■「練習試合:専修大/拓殖大/ミーティング」

専修と言えば「緑」と「原付」のイメージだったが。

自分としては、震災後、初めての練習試合。
今、サッカーが出来ることの意味を改めて感じる。

Cチームは専修大との練習試合@AWAY(向ケ丘遊園) 
10:00 KickOff 45×3本
→1本目0-0/2本目0-3/3本目2-2

初めて見る一年生が多い。
(今年は現時点で30人以上の新人が入部。厳密には仮入部。GKも3名以上いる。)
個々のコンディションがバラバラなので評価にはまだはやい。ただ、性格的な所は1試合見ると何となくみえてくる。これが、実に面白い。1年生だからゆっくりと体つくって・・・、といった悠長なことを言ってられないほど、昨今の大学リーグのスケジュールはタイトだ。あっという間に4年生になってしまう。学年関係なく、今、ベストを尽くさなければトップは厳しい。

Cチーム、まずは、個の技術と戦術。
思いっ切り練習(アフター)して、
試合でアピールする。
練習も試合も遠慮せずに。
それだけ。それの繰り返し。


とにかく、「攻守の切換え」を言い続ける。
コーチングの声が少ない。ディフェンスの時は特に。

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午後は日吉でBチームの練習試合。
拓殖大学 45分×4本
→1・2本目(2-5)/3・4本目(1-0)

こちらも1年生がちらほら。
まだ、体が出来ていないが、面白い選手が多い。
1年生も、上級生も、お互い少々気を使っている模様。
2年生以上は、もっと自身持ってやりゃいいのにと。

就職活動が忙しくなるこの時期は、どうしても4年生のパフォーマンスが落ちる。今年は震災もあり、就職活動の長期戦が予想される。そうした中でも、4年生の頑張りを個人的には期待している。真剣、考えて、サッカーに取り組んだ情熱は無駄ではないと思う。




戦術は、去年と大きく変更している。
とだけ、ココではお伝えしておきます。



桜並木に桜が咲いていた。5分咲き程度。
しかし、ソッカー部伝統の「花見」が無くなったのは残念だ。もう、花見が無くなって10年位経つのか。各学年の融合という意味での「花見」は、とてつもない効果をもたらすイベントだったと思う。



日吉駅前で、マリノスの中村俊輔、谷口、渡辺かずま(早稲田出身)が募金活動をしていた。


★練習試合終了後、スタッフミーティング@日吉。
関東大学サッカーリーグ戦の前期のスケジュールは混乱している。総理大臣杯予選は全て平日に。リーグ戦の延期試合が試験期間に重なる可能性もあり、大変になりそうだ。早慶戦もどうなるのか未定。夏合宿も調整中。
今年は、「準備」で勝負が決まる。

【所要時間:40分】
久しぶりのサッカー浸け。
朝から晩までは、さすがにきますな。

2011年4月2日土曜日

■「スポーツの語源と役割」

昨日の日経朝刊に以下のような記事が掲載されていた。以前ブログに転載させて頂いたセルジオ越後氏の意見同様に、個人的には何でもかんでも自粛することに抵抗感がある。それは、お前が被災者じゃないからだろ!と言われると、それまでなのだが、日本全体が閉塞感につつまれ、経済が停滞していくこと、子供の笑顔が無くなることが恐い。「そんな中でのスポーツの役割、確実にある。」って、俺みたいにスポーツの世界にどっぷり浸かっている人間ではない人が、そう思ってくれるような活動をしなければいけないと思う。

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【アナザービュー】自粛は萎縮生むだけ
武智幸徳 4月1日 日本経済新聞 朝刊

カズこと三浦知良(横浜FC)のゴールに熱狂した3月29日の慈善試合の翌日、甲子園球場を訪ねた。高校球児の白球を追う姿、ビールを売る娘さんの掛け声、毛布をヒザに置いた親子連れ。そこだけ切り取ればのどかな外野席の午後。
いつもと同じ場所で同じものが変わらぬ姿であることのありがたさをしみじみと感じた。
試合に没入することはなかなかできなかった。目はプレーを追っても頭の中のもやもやが晴れない。そもそもそこにいること自体がどこか後ろめたい。「こんなところで野球を見ている場合か」という声が聞こえてきそうな気がする。
スポーツという言葉の語源には諸説あるが、個人的には「disport」=「離れる」という意味の接頭語disとport(港)の組み合わせ=という説を好んでいる。港はおそらく「日常」と置き換えてもいいのだろう。スポーツとは日々のストレスという岸から離れ、つかの間でも解放されたような気分を味わう装置なのだと。 あるいは港とはさまざまな屈託を抱えた「自分」かもしれない。普段はめったに出さないような大きな声を上げ、思わず我を忘れさせるスポーツの力は、人間性の回復に資するものでもある。
東日本を襲った地震と津波はその戻るべき港を粉々にした。プロ野球の選手たちが今季の開幕を遅らせるように切望したのも、29日の慈善試合でサッカー選手たちが「こんな時にやっていいのか迷った」と口々に語ったのも、“港”を修復することが何よりも先と感じたからだろう。戻るべき港もないまま離岸させるなんて無理と、不安を覚えるのは当たり前だ。
しかし、慈善試合でゴールした後、なじみのダンスではじけるカズを見ながら、過度の後ろめたさは何も生まないとも感じた。社会に目を配るのは素晴らしいことだが、試合では躍動することが選手の本分なのだと。見たいのはそこだと。 どうせやるなら、負い目や引け目を振り払い、世間の自粛ムードに風穴を開けるくらいの覚悟でやればいいのかもしれない。自粛は萎縮につながる。とどまる必要のない船を港から引っ張り出すのもスポーツの役目だ。
--------------(日経電子版、便利です。)


そんな中で、今年の早慶戦定期戦は6月29日(水)@国立競技場ナイターの予定である。さて、どうしたものか…。

【所要時間:20分】
石川遼の賞金全額寄付(米国での評価が一気に上がったらしい)はカッコ良過ぎ。俺の中で、一気にKING KAZUに並んだ。これで日本全国民が石川遼を応援する仕組みができてしまった。
あと、暁星林監督も動いたようです。教育委員会を恐れずに生徒を巻き込んだ地上戦、林さんらしいと言っては失礼ですが、さすがです。