2011年4月3日日曜日

■「練習試合:専修大/拓殖大/ミーティング」

専修と言えば「緑」と「原付」のイメージだったが。

自分としては、震災後、初めての練習試合。
今、サッカーが出来ることの意味を改めて感じる。

Cチームは専修大との練習試合@AWAY(向ケ丘遊園) 
10:00 KickOff 45×3本
→1本目0-0/2本目0-3/3本目2-2

初めて見る一年生が多い。
(今年は現時点で30人以上の新人が入部。厳密には仮入部。GKも3名以上いる。)
個々のコンディションがバラバラなので評価にはまだはやい。ただ、性格的な所は1試合見ると何となくみえてくる。これが、実に面白い。1年生だからゆっくりと体つくって・・・、といった悠長なことを言ってられないほど、昨今の大学リーグのスケジュールはタイトだ。あっという間に4年生になってしまう。学年関係なく、今、ベストを尽くさなければトップは厳しい。

Cチーム、まずは、個の技術と戦術。
思いっ切り練習(アフター)して、
試合でアピールする。
練習も試合も遠慮せずに。
それだけ。それの繰り返し。


とにかく、「攻守の切換え」を言い続ける。
コーチングの声が少ない。ディフェンスの時は特に。

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午後は日吉でBチームの練習試合。
拓殖大学 45分×4本
→1・2本目(2-5)/3・4本目(1-0)

こちらも1年生がちらほら。
まだ、体が出来ていないが、面白い選手が多い。
1年生も、上級生も、お互い少々気を使っている模様。
2年生以上は、もっと自身持ってやりゃいいのにと。

就職活動が忙しくなるこの時期は、どうしても4年生のパフォーマンスが落ちる。今年は震災もあり、就職活動の長期戦が予想される。そうした中でも、4年生の頑張りを個人的には期待している。真剣、考えて、サッカーに取り組んだ情熱は無駄ではないと思う。




戦術は、去年と大きく変更している。
とだけ、ココではお伝えしておきます。



桜並木に桜が咲いていた。5分咲き程度。
しかし、ソッカー部伝統の「花見」が無くなったのは残念だ。もう、花見が無くなって10年位経つのか。各学年の融合という意味での「花見」は、とてつもない効果をもたらすイベントだったと思う。



日吉駅前で、マリノスの中村俊輔、谷口、渡辺かずま(早稲田出身)が募金活動をしていた。


★練習試合終了後、スタッフミーティング@日吉。
関東大学サッカーリーグ戦の前期のスケジュールは混乱している。総理大臣杯予選は全て平日に。リーグ戦の延期試合が試験期間に重なる可能性もあり、大変になりそうだ。早慶戦もどうなるのか未定。夏合宿も調整中。
今年は、「準備」で勝負が決まる。

【所要時間:40分】
久しぶりのサッカー浸け。
朝から晩までは、さすがにきますな。