2009年7月31日金曜日
■憧れの記者さんと
彼の書く独特の世界観のある記事は、サッカー好きには何とも言えない印象を植え付ける。 サッカーを知らない人でも、その文学的な記事内容は興味深いはずだ。
「遠藤は、日本代表におけるメトロノーム」「誰もサッカーの本質を知らないんじゃないか…」っと、ココでは、残念ながら書けませんが、色々、面白い話を聞かせて頂きました!(感謝)
【所要時間:10分】
Sさんセッティング有難うございました。非常に気さくな方でビックリしました。また、是非、行きましょう!
2009年7月30日木曜日
■大人の階段のぼってるなぁ
みんな、結婚して、子供いたりして、大人の階段登っているね。
久しぶりに、旧Y担当の若手で集まる。趣旨は、溜まりに溜まった、みんなの結婚祝いだったり、出産祝いといった感じ。恐ろしいくらい、皆、キャラが変わってない。
社会人3年目までが、本当に大切な時期で、そこである程度仕事への取り組み方だったり、人との接し方を学ぶんだと思う。太郎も話をしていたが、2~3年目の時に、新入社員の教育(教育というか面倒かな)をキッチリやることが、2~3年目の成長に繋がると思うので、そういった年次のつながりを大切にして欲しいと改めて思う。厳しく接してくれる先輩、同期、後輩って、本当に貴重だと思う。
【所要時間:15分】ソッカー部 山中合宿は雨らしい。
2009年7月29日水曜日
■真夏の夜 男だらけのライブハウス
本日夜は、N新聞社本部長を囲んで、頼さん、根本さん、岡で飲みました。お店は六本木「Sylvie(シルビー)」というライブハウスレストラン!正直、19時半集合でお客は我々のみ、生演奏にどうリアクションを取ったらよいか、そもそも、話が一切できない?と最初は戸惑いましたが、やっぱりライブはいいっすね。リクエストし放題で、何でもありです。本日レディースデー(女性はチャージ無料)にもかかわらず、店内は男性グループ客が3組(総勢約15名)のみ。完全に「きのこの山」ですな。
2次会は、勢いに任せて西麻布へ突入。NYで毎晩歌ってた?と思われる、本部長と頼さんのコラボはさすがです。ハモリが洗練され過ぎです…。
【所要時間:15分】
日本スポーツにおけるラグビーのポジションは間違いなく変わってくると思われる。サッカーもうかうかしてられない。
2009年7月27日月曜日
■皇居マラソンナイト開催/ついでに虹も
デスクから虹が、また見えた… →以前のブログにも
2本の虹を、飛行機が抜ける幻想的な風景
本日、毎月定例のA新聞社デジタルチームの皆さんとのマラソンナイト(ここ2~3ヶ月参加できずでした…)。夕方から、またまたスゴイ虹が出たかと思うと、夕立が降ったり、夜は土砂降りとの天気予報がありました。個人的には、ただでさえ皇居を完走する自信がないのに、雨の中はキツイ…と思い、後輩の小安にA新聞K田主将に「今日は中止にしますか?」と探れと指示を出すものの、K田主将の「どうせ汗かいてぬれるから、一緒でしょ。調度よいでしょ。」の至極まっとうな一言で雨天決行が決定。
19:30に半蔵門の銭湯「バンドゥーシュ」(→以前のブログ)に着いた時には、ギリギリ晴れてました。皇居のコースもガラガラで、銭湯も貸切状態で、雨にもそこまで降られることなく結果、最高でした。A新聞社K田主将を筆頭に、I藤さん、M浦さん、弊社人見、小安と少人数での滑走。自分は1周約30分ジャストでした。まずは、やせないとダメですな。
半蔵門近くの中華「香港園」(K田主将発掘のお店)で2次会を開催。 食い放題なのに、美味い。新橋の某食い放題よりも、全然美味い。 2次会から、弊社グループ会社のS本さん、F井さんが合流して下さいました! 絶対、走って消費したカロリーよりも、食べて飲んだカロリーの方が多いと反省…。
水餃子と冷やしワンタン(正確には冷めたワンタン)が最高!
麻婆豆腐は普通かな
食べ放題ですが、メニューは沢山あります
真ん中の人が、顔をつくっているのが不自然ですね
2次会から合流の2人。合席で説教をしている訳ではありません…
来月も参加します!もう少し人数増やします。
【所要時間:25分】
明日から、ソッカー部は山中合宿です。
一瞬の夏のはじまり。
2009年7月26日日曜日
■女子部東京都3位!vs立川FC勝利(鳥肌)
全日本女子サッカー選手権大会 東京都予選3位決定戦
9:50キックオフ@都立晴海総合高等学校
○3-2(前半1-2)vs立川FC …夏でも鳥肌立つね(感動)
今日は、女子部の試合を観に行った。前々から女子部の試合行きたいと思っていたが、スケジュール的になかなか合わず、公式戦を生でキッチリ観るのは実は今日が初めてだ。会場に着くと、マネージャーの宍戸から「こんにちは!」とプリント1枚を手渡された。今日のスタメン表かなぁと思ったら、顔写真入りのメンバー紹介表だった。しかも、選手一人一人のコメント入り!毎試合、こうした資料を用意して試合に臨んでいるのか、いないのかはわからないが、ちょっとそれだけで試合前に感動…。正直、そんなに多くの方が応援に来るわけでもないが、選手のご両親や関係者の方に、たとえ人数は少なくても、地道に情報発信している姿が素晴らしいなと、観に来る方とすると大切にされているなと思うはずだ。
30度を越える暑さの中で試合ははじまる。土のグランド(しかも堅め)で、立ち上がり慶應の選手のボールが足元に落ち着かない。立川の速くて強いFWに押し込まれて、立ち上がり4分に先制点を奪われる。その後は一進一退で試合が進み、17分ゴール前のFKを⑧小堺が直接叩き込んで1-1同点に追いつく。しかし。前半ロスタイムにゴール前の混戦からセカンドボールを拾われてゴール決められ、前半を1-2で折り返す。正直、先週金曜まで試験期間中で、コンディション的には良いはずもなく、この暑さだと慶應は後半相当落ちるだろうなと心配したが、老婆心だった。運動量は最後まで落ちることはなかった
。後半17分、中盤からショートパスを綺麗に3~4本繋ぎ、中央を崩し、最後は⑧小堺が左足で冷静に流し込み同点。そして33分、後半代わって入った⑭中島のミドルシュート、GKが弾いたボールを主将⑨林がヘディングで押し込み3-2逆転に成功!終盤、立川FCに押し込まれるも、最終ラインがアタック&カバーを徹底、前線からのチェックで集中力を切らせることなく試合終了。東京都3位という結果だけでなく、試験期間中を乗り切って、チーム一丸で掴み取った今日の勝利は、次に繋がる大きな一歩だと思う。
9:50キックオフですが、太陽ガンガン、日差し痛い
20分ごとの給水タイムがありました(ナイスジャッジ)
この角度からのFK、どうするかなぁーと思ったら…
ニアぶち抜き、Beautiful Goal!!
(ちなみに試合球はピンク色)
2009年7月24日金曜日
■T新聞社Nさんとの夜
若いっす!見えないっす。
本日夜は、T新聞社N田部長と小谷先輩と3人で飲む。私のような小僧にお声掛け頂き、感謝です。
数年前になりますが、一緒にゼロから立ち上げたプロジェクトが、現在、そこそこ大きなビジネスに育った。ラッキーな面もあったが、やっぱり、チャレンジして、一歩踏み出すことが重要だなと改めて思う。
閉塞感が漂う今日この頃ですが、また、ゼロから面白いプロジェクトを一緒に立ち上げたい。こんな不景気な時代だからこそ、多少、から騒ぎぐらいが調度よいのかなと思う。
来年4月1日、T新聞社が50周年を迎える。
次の半世紀に繋がるビジネスを一緒に創りましょう。
ちょっと、お疲れ気味かなぁと思いきや…
お会計ではニッコリ現金払い(ご馳走様です!)
【所要時間:20分】暑気払いって感じな夜
2009年7月22日水曜日
■江頭面白いなぁ~
江頭2_50の神がかった即興モノマネ!
Uploaded by zarias. - Full seasons and entire episodes online.
知人より上記映像が送られてきた。 やばい、オフィスで一人笑ってしまった。 テレビあまり見ないので、江頭2:50が現在も活躍?していることすら知らなかった。
そういえば、ソッカー部合宿所で、同期の江藤泰士(えとう)が「サインコサインタンジェント!」と江頭のモノマネしてたなぁと、 ふっと思い出した。 どうして、こんな、どうてもよいことを鮮明に憶えているのかが不思議だ。
ついでに、以下バイラル映像は1400万回見られたそうです。個人的には、可愛いというよりは、気持ち悪いですが…。ABCにはどうしても人間は反応するようです。たしか、A=動物(animal)、B=赤ちゃん(baby)、Cがいつもわからなくなる…何だっけ? 可愛いでcute? わかんねぇ~。
【所要時間:20分】
日食ツアーに行って、今日の天気で観られなかった人はさすがに可哀そうだなとニュースを見て思った。
2009年7月21日火曜日
■「Kindle DX」もやってきた!
「KindleDX」と「Kindle2」とモトローラ―携帯
以前、ブログに「Kindle2」のレビューを書きましたが、続いて「KindleDX」も届きました。DXの方は、まだ、日本には殆どないと思われます。(当たり前ですが、基本的には使えませんので…)
前回の「Kindle2」の反省を含めて、無線接続をせずに使用しておりますので、書籍、雑誌、ブログなども確認することができました。 百聞は一見に如かず。
アマゾン“Kindle”の次の一手,広告付きの無料電子書籍を提供か? といった情報もありますので、ウォッチ必要です。
厚さはほとんどかわらない
重さも、そこまで気にならない
KindleDXの場合、傾けると…
画面が横に変わります(iPhoneのような感じ)
雑誌もソコソコ読みやすい
「Kindle2」と同じく、やっぱりMade in Chinaだ
→詳しいレビューを書いているブログがありましたのでご参考までに。
【所要時間:20分】
本日、ソッカー部コーチ(女子部監督)岩崎とランチ。
2009年7月19日日曜日
■ジェントルマンへの回り道
ソッカー部も合宿所の掃除には定評があります
本日、日経本紙に折り込み配布されているフリーマガジン「THE NIKKEI NAGAZINE」(7月号)にて、『ジェントルマンシップへの回り道』という特集記事が掲載されてました。
伝統高の早稲田大学と明治大学のラグビー部が、くしくも今年、大学チャンピオンになるために同じ目標を掲げた。それが、部員の日常生活の見直し、挨拶や掃除、礼儀や謙虚といった、当たり前のことをキッチリやる、いきつくところ「ジェントルマンシップ」とのこと。日本一を常に目標として掲げる、名門が原点回帰で、今さらこうした目標を掲げることが、個人的には非常によくわかります。っていうか、納得&共感!正直、プロも学生も関係なく、ジェントルマンとしての振る舞いができなければ、スポーツ業界の社会的な地位は全く上がらないし、社会的に認められない訳ですから。
- 私生活で細かいことに気を配れない人間は、プレーでも細かいことを追及できない。
- 相手より先に挨拶することは、試合中のコミュニケーションに繋がる。
- ゴミを見つけて、無意識に拾えるようになれば、こぼれ球や味方のミスにも体を張れる。などなど・・
「ゴミ拾いとボール奪取」など、若干、強引な考え方(コジツケ?)かもしれませんが、個人的には絶対に必要な要素だと思うし、何を隠そう、自分もよくグランドで同じようなこと言ってますので!
そして、以下、重要なことが書かれてました。
単純にルールを守ればいいというものではない。意味を考えずにマナーがマニュアル化するのが組織を硬直化させる一番危険な落とし穴である。最終的には、選手一人一人が、その時、その場で必要な振る舞いは何かを判断する力を身につけて欲しい。と。
とはいえ、この記事を読んで、率直に感じたことは、「ジェントルマンへの回り道」とはいえ、正直、ジェントルマンへの「道」に気付くのが大学では遅いなと思う。小中高校レベルで、挨拶、ゴミ拾い、相手チームに対する敬意、スポーツマンシップなど基本的なことは身につける必要がある。一貫教育での慶應なら、より自然な形で浸透できると思うし、浸透させていきたい。そのためにも、まずは、大学ソッカー部が見本と見せないとダメだ。
【所要時間:30分】
以前のブログで「早稲田力」について書きましたが、大学サッカーだけでなく、大学スポーツ(体育会)を取り巻く環境は、なかなか難しい。
2009年7月18日土曜日
■指紋
本日夜は、某新聞社の方々と六本木へ繰り出す。
(繰り出すという表現がいかにも適切である。)
キーワードは「指紋」
以上です。
【所要時間:3分】
サラリーマンと、蝉の夏は短い。
夏休みの予定は計画的に立てたいが、未だ特に何も決まっていない。
2009年7月17日金曜日
■観ました「引き裂かれたイレブン~旧ユーゴのサッカー選手たち~」
ソッカー部の先輩でもあり、会社の先輩でもあるガリさん(長久)がDVDにお借りしました。ようやく、ゆっくり観た。オシム監督の苦悩の監督辞任会見が印象的です。やっぱ、オシム氏は修羅場くぐってるね。
ボバン、スーケル、ヤルニ、サビチェビッチ、ミハイロビッチ、スタンコビッチ、ボクチッシ、そしてストイコビッチなどなど、キラ星のスターがバラバラになっていくのは、何とも寂しいです。
<BS20周年選 シリーズ 内戦の傷あと>
引き裂かれたイレブン ~旧ユーゴのサッカー選手たち~
【所要時間:10分】 ガリさんありがとうございました!
2009年7月16日木曜日
■はじまりの予感 早稲田ユナイテッド代表岩崎勇一郎さんと会う
今日、この4人で集まったこと、偶然じゃないな…
本日、(株)早稲田ユナイテッド社長の岩崎勇一郎(俺の5つ年下)さんとSCOUTで食事。
「早稲田からJリーグへ」という、岩崎さんの取り組みが非常に気になっていた…。
一度、岩崎さんに直接会って話をしてみたいなぁと思っており、会社の後輩で、早稲田ア式蹴球部の飛永に本日の会をセッティングしてもらった。実は、暁星同期で東大サッカー部出身の福田と、ある企みを考えていて、その件で、岩崎さんに色々と教えて頂こうという魂胆だった。
岩崎さんの行動力、素晴らしいなと。結局、誰か個人が死に物狂いで動かなければ何もはじまらないし、アウトプットが無ければ、やっていないと同じなんだなと思った。
文武両道ってのは、世界では「scholar athlete(博識のあるスポーツ選手) 」というらしいです。それを理念に早稲田ユナイテッドは活動している。文武両道って、死語になりつつあるのかもしれないが、やっぱり、本質はそこにあると最近つくづく思っている。
キリンとサントリーが合併する時代、世界に出ていくためには、既存の枠組みを越えたsomethingが必要だと再認識した。
今日は、何か、大事な日になりそうだ。
はじまりの予感を感じる。
継続的にキッチリやる!
大きな志を持って、小さなことからコツコツと。
■早稲田ユナイテッド ホームページはコチラ【所要時間:30分】 飛、セッティングしてくれて感謝!
2009年7月15日水曜日
■N新聞社さんと新橋で
若手経営者の集まり (…ではありません)
本日はN新聞社さんと飲みました@新橋「正香園」 (いい大人なのに、食べ放題飲み放題コースを発注!)。暑気払い的なsomethingな会でした。
日頃、お世話になっているUさん、Gさんと、仕事の話、どーでもよい話をさせて頂きました。こうした、ユルイ会から、ビジネスネタに広がれば理想です。個人的には、新しい売り上げに貢献できる仕事、ビジネスモデルの構築のお手伝いをしなければと思っております。
いつもニコニコ現金払いです!
【所要時間:15分】
Gさん!今週末、頑張って下さい。(報告お待ちしてます)
2009年7月13日月曜日
■Iリーグ③vs青学大 劇的な初勝利!
(ブログの更新遅れましたが…)
2009/7/12(日)Iリーグ第3節
vs 青山学院大学 13:00 @青山学院大学グラウンド
○1-0(前半0-0)… 偶然の必然の勝利
→詳細はコチラ
相手は4連勝中の青学大。
立ち上がりはセーフティに試合を運ぶことを徹底させた。先に失点したら、一気にやられるのは目に見えていたから、とにかく注意深く試合に入って欲しかった。自分が現役時代は、相手コーナーフラッグ付近=KEIO SPACEと名付けて、流れが悪い時は、そこに蹴り込んで、一度試合を切って、前からはめて試合の流れをとり返すという約束事(=戦術?)があったので、それを試合前に選手に言ってみた。伝わったか伝わらなかったかは、よくわからない…。
そして、1対1、攻守の切り替え、サイドチェンジからの崩し、セカンドボールなどなど、前期自分たちがやってきたことを全て出し切ろうと選手をピッチへ送り出す。
スラムダンクの安西先生風に言えば…
技術も、気力も、体力も、
持てるもの全て・・・全てをこのコートにおいてこよう
という感じです。
序盤から、慶應は前線から積極的に対面を掴んでプレスをかける。青学大も、さすがに嫌がり、立ち上がりは前線にロングボールを放り込むしかなく、セカンドボールを慶應が素早く反応して拾い、1~2回チャンスをつくった。一方、青学大のセンターバックの2枚は強く、中央へのロングボール、クサビはことごとく弾き返された。20分過ぎからは青学大に中盤でペースを握られる。ただ、慶應の最終ラインの高い集中力で、決定的なチャンスをつくられつつも、何とか無失点で前半を乗り切った。この時点で、かなり慶應の選手の息は上がっていたし、筋肉疲労もきていたはずだ…。一方で、青学大は、いずれ崩せるだろうといった余裕が感じられた。
後半立ち上がりも、前半同様、前線から積極的なプレスを仕掛ける。右サイドバック武内のインターセプトから何度かチャンスをつくるもののゴールに結び付けられず。後半20分過ぎからは、完全に青学大にボールを支配されるが、前線から最終ラインまで、全員が体を張ったディフェンスで何とかギリギリのところで失点を防いだ。後半25分、トップ下のタツオ(藤村)に代えて戸澤を投入。
この時間帯になると、青学大も焦りの色がうかがえ「相手に気持ちで負けてんだろ!」とディフェンスラインの選手から罵声とも思える激が、オフェンスの選手に飛んだ。(不謹慎かもしれないが、第三者的な視点で、正直、この試合面白いな。とふっと思ったりした。それくらい冷静だった。)ギリギリのところで踏ん張っていたディフェンスラインも、何度か崩されたが、GK正岡のファインセーブで2~3回救われた。後半30分にショウタ(山本)に代えてタカ(吉田)を投入。中盤でのセカンドボールを何としても拾いたかった。35分過ぎからは、一方的に攻められつつも、戸澤と石川(ペレ)のカウンターで少ないチャンスを狙うしかなかった。
この時点で、自分の頭の中にあったのは「この試合は、引き分けで終わらせてはいけない。」ということだけだ。
この試合、ココまで頑張ったのに、引き分けで終わってしまうと、得るものが何も無いのではと思った。「いい試合だった。俺ら頑張った。」となるなら、負けて、夏の山中合宿に行った方がいいし、もし、この試合負けたら、試合後、青学大のグランドお借りして、走ろうと真剣に思っていた。(理屈抜きで)
こう書くと、負けたかったのかと思わるが、逆で、是が非でも勝ちにいきたかった!ピッチの選手の中には、もしかすると引き分けでもOKと思っている選手がいるのではと思ったので、右サイドハーフの筒井に代えてゲン(横山)を30分過ぎに投入したかったが、グラマネの柳生と相談して、少し様子をみた。(平たく言うと若干意見が異なった)そして、41分筒井に代えてゲンを投入。とはいえ、簡単に試合の流れが変わるはずもなく、ロスタイムに突入。戸澤が右サイドをドリブルで仕掛けて、中央のペレにスルーパスを通す。前半から相手センターバックに完全に抑え込まれていたペレが、DFに一瞬競り勝ち、GKと1対1となり、ゴール右隅に流し込んだ…。応援していた学生、ベンチの選手もグランドに雪崩れ込む!俺も感動した。が、一方で、冷静に、選手に向かって「戻れ!」と叫んでいた。
試合後、選手に長々とミーティングで話をしてしまった。劇的な勝利の後にしか伝わらないsomethingがあるはずだと思って、ついつい余計な話までしてしまったと後悔。多分、何も伝わらなかったに違いない。俺が成長しなきゃいけないと改めて思った。贅沢な90分だった。全ての人に感謝。
青学大の人工芝は青っぽい不思議な色だった
バックススタンド?には、トップ、Bチームの選手の応援がズラリ!ほぼ、部員全員応援。この光景は、俺の現役時代にはなかった。
90分間を通した高い集中力と粘り強いディフェンスが効いてた
試合終了後、何人かの選手はグランドに倒れ込む。最後まで誰も足をつらなかったことは評価できる。そして、フィジカル練で常に先頭で引っ張る選手ペレが最後の決勝点を決めた。もちろん、彼だけのゴールではなく、みんなのオモイが彼に取らせたゴールかもしれない。
グランドの選手と応援していた部員が、喜びを爆発させる。優勝したかのような光景でしたが…。
週末飲まないようにしてますが、さすがに、小さく祝杯あげました。
※オフ明け、7月28日から山中合宿がスタート。夏はやっぱり、麦茶と山中ですな。
【所要時間:80分】重要なことは、この勝利で何を感じるか、明日にどうつなげるか。次のIリーグの試合、極めて重要。
2009年7月11日土曜日
■Cチーム練習/Iリーグvs学芸大
本日、Cチームは12:30からトレーニング。
明日のIリーグ第3節vs青山学院大学戦にそなえて、シュート練習、6対6、紅白戦(10分×3本)を行った。先週より、選手の体は軽そうに感じた。ただ、数名の選手が怪我を抱えており少々不安だ…。
青学大は現在、4連勝でトップを走るチームだけに、明日は厳しい試合になると思われる。粘り強いディフェンス、速い攻守の切り替えで何とか相手に喰らいつきたい。勝つチャンスは必ずあるはず。
Cチームの練習後
15:00 Iリーグ Bチーム(KEIO A)
第3節 vs 東京学芸大学 @慶應義塾大学グラウンド
×2-4(前半2-1) 東京学芸大学 …後半、力負け
【得点者(アシスト者)】
前半24分 東学大 吉岡健太(増田謙)
前半25分 慶大 毛利惣治(山口裕矢)
前半26分 慶大 赤木努(毛利惣治)
後半21分 東学大 谷本敬一朗(大本倫太郎)
後半23分 東学大 柏崎昂大
後半42分 東学大 柏崎昂大
→詳細はコチラ
ベンチに入り、試合を見た。
前半、先制されるも、すぐに同点、逆転として前半を折り返したが、後半突き放されて逆転負け。ディフェンスラインが非常に不安定で、前線からのチェックも機能していなかった。前線にスピードとテクニックのある選手がいるだけに、ビルドアップがもう少し安定すれば、もう少し違った試合運びが出来ると感じた。とはいえ、個人戦術(特にディフェンス面)と攻守の切り替えなどについて課題が残る。
個々の選手の技術は高い、自分の課題を今一度見つめて、この夏、勝負できれば、後期にトップで戦える選手もいるだろう。
ホームの「利」って、何か無いか…
指示をだす岩崎
トップチーム、Cチームの応援
初めてプレイを見る選手がいた。負けている状況でこそ、その選手の本質が出ると思う。
【所要時間:30分】明日、何としても勝ちたい。
■小さな送別会
本日、遠藤さんの人事異動が発表された。
前々から、噂では聞いていたが、ついに来ましたかと。
夕方、「今日夜空いてる?」と乱暴なお誘いにも、快く承諾頂き、会社近くの韓国料理へ。
本当にお世話になったし、共に、色々悩みながら、共に歩んで来たという感じ。
2年弱ですが、ありがとうございました。けど、逃がしませんから。
見た目も、声も、小さいんだけど、内に秘めたsomethingは熱いんだよな。レッズと村上龍をこよなく愛するところは、私も同じですから。
2009年7月10日金曜日
■ユニバー代表 イタリア負ける
中町は途中出場だったようだ。
まだ、10日に試合があるので、ベストを尽くして欲しい。
平成21年7月8日(水)
00:30 Kick Off(現地時間17:30)Stadium FC "Obilic"
日本代表 1-2 イタリア代表
→詳細はコチラ
【所要時間:7分】
今日は田島先輩(上智大ハンドボール部監督)にランチご馳走なった。話はもっぱら、お互いのコーチ話だった。色々ありますが、学生の未来のために頑張りましょう。
2009年7月9日木曜日
■コール選手権3
しかし、平日深夜に、一人で酒も飲まずにコノDVDを真面目に観ている自分が相当ヤバいかも。
Part2の、このインパクトは無いなぁ。1、2はおススメです。
【所要時間:10分】今どきの大学生って、コールとか流行ってるのか疑問?
2009年7月8日水曜日
■小さなバスケットヒーロー(感動の実話)
「この動画。是非見てください。10分の超大作です。」と、会社後輩菊池より、本日メールアリ。
■小さなバスケットヒーロー(1/2)
■小さなバスケットヒーロー(2/2)
コレ、本当?やらせじゃない?って、先ず思ってしまう自分に自己嫌悪を抱く。こんなドラマのような現実が存在すること自体が少々信じられないですが、すごいです。マックは準備していたんだ。
一方で、あきらかに控えの選手を、勝敗とは直接関係ないシーンで出場させることに関して考えた。(勝敗に関係ないシーンなんてものは実際には存在しないし、このドラマでは、マックがユニフォームを着て、ベンチに座った時点で勝敗に直接関係していることは、言うまでもない。)
というのも、先日の早慶戦のワンシーン。3-0で慶應リードの後半ロスタイム。ある選手(3年生)を途中交代で入れようとした時、主審(外国人。多分、英国系)が、第4審判に対して「No!」といったジェスチャーをした。ロスタイムなので、時間がない。3年生のこの選手は、Bチームからの叩き上げの選手でもあり、初の早慶戦出場がかかっているので、チームメイトとしても、スタッフとしても1秒でもピッチに立たせてやりたい!と思ったわけで、この主審の言動は、意味がわからないし、ブーイングモノだった。結果的には、何とかフィールドに立つことは出来た。試合後、理解したのだが、主審としては、3点差も付いている試合で、後半ロスタイムに時間稼ぎをするな!というフェアープレイ精神による、行動だったのだろうと察する。そういう意味では、主審の考え方は正しいと思う。ただ一方で、早慶戦にはまた違った特別な意味もある。どちらも正しいと思う。何が言いたいのかわからなくなったが、勝負に関係ない所での選手交代は時と場合によっては許されるのではと思う。(ちなみに、最後の選手交代は、時間稼ぎでも何でもなく、一人選手が怪我をしたので、交代したいという理由もある。)
【所要時間:25分】本日は、Y新聞社との会合。これから頑張らないとマズイです。
2009年7月7日火曜日
5-6月読んだ本「運命の人」「世界の終りと…」他
山崎豊子作品で、主人公が新聞記者ということで、読まない訳にはいきません。3巻まで読みましたが、まだ何も始まっていないんですが…。何巻まであるの? とにかく、文字が大きくて、年配の方に優しい本。且つ、巻数多い、沢山売れる。上手いマーケティングだと率直に思う。やるなぁ。
実は、村上春樹氏の作品って、片手で数えられる程しか読んだことが無い…。このブログのタイトルも「羊をめぐる冒険」から取ってるんですが…。何かおしゃれ過ぎで、大学の頃読んでも、全くついていけない感じがあった。ただ、最近出た「1Q84」を読みたいので、とりあえず、手始めに(頑張って)上記作品を読んだ。上下巻で結構長いですが、やっぱり面白いのかな。
「サイゾー」「Gizmode(ブログ)」が好きです。それらを運営するインフォバーン社長の小林氏の本ということで、刺激的なタイトルに惑わされて買った訳ではない。面白い、勉強になります。ブログメディアを数多く運営しているだけあり、リアルな話が書いてます。
福岡伸一氏の作品を一冊も読んだことないのに、何故かこの本から入った。爆笑問題は好き。「生物と無生物のあいだ」「動的平衡」は、とりあえず読んだ方が良いと判断しました。動的平衡の考え方は、以前から自分の中に漠然とある。たしか、昔、流行った「ソフィーの世界」って本にも同じようなことが書いてあったことを思い出した。(記憶曖昧、書いてないかもしれない…)
【所要時間:20分】
2009年7月6日月曜日
■Iリーグ第2節流経大(U-19)敗北
Cチーム(登録名:KEIO Bチーム)
Iリーグ第2節 vs流経大(U-19)
×0-3(前半0-1) …ただただ悔しい。
開幕戦、非常に良いゲーム内容だったにもかかわらず、神奈川大学に引き分けているだけに、今日の試合はどうしても勝ち点3が欲しかった。もちろん、流経大は格上とは言えU-19(要するにGK以外は一年生)。粘り強い守備から1点をもぎ取って勝つというゲームプランで試合に臨んだが、結果的には前半40分にカウンターから失点を喰らい、後半立ち上がり5分に失点をして、試合の主導権を奪われ、後半35分にセットプレーからのダメ押しされて、試合終了。
立ち上がりの15分は、前線からの厳しいチェックと、セカンドボールを奪取して、何度か決定的なチャンスを作りながら得点できなかったことが、悔やまれた。とはいえ、90分間を通じて、1対1、セカンドボール、攻守の切り替えを徹底してできなかった。また、ビルドアップ、中盤でのサイドチェンジからの早い崩しなどについても課題が露呈した。一人一人が、昨日の試合での課題をもう一度受け止めて、練習に取り組むしかない。下を向いている時間は、俺らCチームには無いのだから。
自分自身も、この試合は非常に勉強になった。5枚の選手交代で何とか流れを変えられるのでは?といった安易な考えが通用するほどサッカーは簡単ではないことを痛感。90分戦える選手を育てなければいけないと。→出場メンバー詳細はコチラ
流経大U-19見るからに若いが、名門高出身がメンバーに並ぶ
流経大唯一の4年生のGKがデカい
挨拶は常にキッチリ