2010年5月31日月曜日
■「最後に矢野貴章を選んだ理由。」
慶應ソッカー部で一緒にコーチをさせて頂いております森本さんが、日本代表に帯同してスイスへ。羨ましいっす。 そんな、森本さんが日経BPでコラム連載をスタートしたとのこと。
現在、日本代表のデータ担当しているので、生々しいデータをどこまで出せるのかなぁ~と思いつつも、初回のコラムを読んだら、結構、リアルなデータが出てた。これ面白い!
矢野貴章を岡田監督が選んだ必然性をデータで説いてます。
是非、ご覧下さい。 →詳細はコチラ
■森本 美行(もりもと・みゆき)
スポーツデータの分析と配信を行う「データスタジアム」の会長兼エグゼクティブディレクター。1961年生まれ。90年米ボストン大学経営大学院に入学。92年に同大学院でMBA(経営学修士号)を取得。矢矧コンサルタント、マネージメントウエーブを経て、2000年米アジアコンテントドットコム(米ナスダック上場)の日本法人の社長兼CEO(最高経営責任者)。2003年データスタジアム社長に就任。2009年6月から現職。サッカー選手として読売クラブユース、三菱養和サッカークラブでプレー。Jリーグ横浜FC、ヴィッセル神戸でテクニカルスタッフを経験し、現在は慶応義塾大学体育会ソッカー部コーチを務める。森本さんのブログは→コチラ
【所要時間:15分】個人的には暁星後輩、前田見たかったが。
■「慶應BRBvs東大OB@本郷」
東大本郷の御殿下グランドは最高の環境。
本日、慶應BRBの練習試合。
東京大学の文化祭が行われており、
その中の招待試合として試合をさせて頂いた。
試合は、3-4で負けましたが、内容は悪くなかったが、やっぱり、週1回は体を動かさないと、どんどん衰えてしまう。結局、走れないとサッカーにならない。
BRBとしての今後の活動について、運営側の課題を解決して行きたい。長期的な視点になったチーム運営を考える必要あり。若手のマネジメント参加が重要。
都心のオアシス。
人工芝は少々深め。
御殿下だけでなく、農学部(昔よく試合した所)のグランドも人工芝に張り替えられたとのこと。
社会人1年目も、そろそろ、肥り出してたな。コウジとか。
文化祭ならではの、ギラギラ感が無かったような…
BRBのメッシ、ユウタロウも応援に。
トークは、相変わらずキレてたなぁ。
【所要時間:15分】東大OBの皆様、有難うございます。
2010年5月29日土曜日
■「Iリーグ開幕戦 勝利」
公式戦でしか得られない感覚が、そこにはある。
インディペンスリーグ(Iリーグ) CブロックKEIO-B
第1節 vs日本大学15:00 @青山学院大学グラウンド
○2-1日本大学
実は、昨日、父方の祖母が亡くなり、急遽、告別式に出席しなければならなくなった。Iリーグは無理かなと思いつつも、大事な開幕戦、可能な限り選手と一緒に戦いたいと思い、とりあえず、淵野辺グランドに向かう。(青学大は今や綱島ではない…)
グランド横にタクシーを待たせる荒業を使うも、前半15分で無念の途中退席。グラマネと選手に勝利を託す。
そして、2-1の逆転勝利の連絡が携帯メールに届く。
立ち上がり15分はかなり押し込まれていたが、最後まで粘り強く戦い、終了間際に勝ち越しPKで逆転。
【得点者(アシスト者)】
30分 日大 田川徳幸
74分 慶大 高木大地(山本翔太)
89分 慶大 毛利拓史
【慶應先発】
GK 正岡遼(3年・川和高)
DF 後藤拓也(1年・市立浦和高)
DF 林賢一郎(3年・ジェフユナイテッド千葉・市原U-18)
DF 馬場達月(2年・サレジオ学院)
DF 武内俊吾(4年・慶應義塾志木高)
MF 毛利拓史(2年・愛知FC)
MF 鈴木和真(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 横山諒平(1年・慶應義塾高)
MF 筒井寛樹(4年・武南高)
FW 松田健佑(3年・慶應義塾NY学院)
FW 高木大地(4年・慶應義塾湘南藤沢高)
【慶應サブ】
DF 石浦直(2年・慶應義塾高)
DF 日高悠太郎(1年・都立駒場高)
MF 水田祐(2年・慶應義塾湘南藤沢高)
MF 田村裕貴(1年・慶應義塾高)
MF 山本翔太(4年・FC町田ゼルビアユース)
MF 中野周平(1年・慶應義塾湘南藤沢高)
FW 紫垣健太郎(1年・慶應義塾湘南藤沢高)
【慶應交代】
63分筒井寛樹→山本翔太
73分松田健佑→田村裕貴
89分鈴木和真→中野周平
今日もサッカーやってんのかい?と祖母に怒られそうですが…。
天国の祖母も勝利を喜んでくれているかと。
【所要時間:30分】Iリーグは12試合の長丁場。これから!
■「肥満と貧困」
会社の後輩が、「TABLE FOR TWO 」を題材にしたセミナーに参加したらしく、代表の小暮氏の本を借りて読む。非常にシンプルなビジネスモデル。とにかく、わかりやすい。(本当は、20円の寄付の詳細は複雑だと思うが、それを良い意味で省いて、シンプルなメッセージにしている。)
しかし、日本発のNPO法人とは知らなかった。
「社会事業をやるならボランティア=無償でやれ。」という価値観がまだまだ日本には根強い。とのこと。何となくわかるような気がする。 利益をガンガン出せるようなソーシャルビジネスが沢山出てくれば良いと思う。利益を株主に還元するか、再投資して社会に還元するか、それだけの違い。
以下、TABLE FOR TWOのCM。
【所要時間:10分】
2010年5月28日金曜日
■「SOCCER SHOP KAMOにて」
KAMOに貼ってあった代表選手のスパイク一覧。
遠藤、そういえば、アンブロだった。結構深い。
本日、渋谷のSOCCER SHOP KAMOにて打ち合わせ。
正確には、KAMOの地下にあるサッカーBar「ESTADIO」にて。
慶應サッカー(一貫校も含めて)とNIKEとの包括的な提携をKAMOに協力頂き、今後展開する予定です。早稲田がアディダスと提携しているように、慶應も企業と連携する必要があると思う。慶應の場合、体育会を束ねるのは至難の業なので、まずはサッカーで一貫校(縦関係)を含めた展開ができればと。流通(KAMO)+メーカー(NIKE)+大学(KEIO)の新しいビジネスモデルを構築したい。
【所要時間:15分】
KAMOのMさん、Sさん、Kさん、ご尽力感謝です。
今後とも宜しくお願いします!
2010年5月25日火曜日
■「李監督 博士学位取得お祝い会」
奥様、初めて見ましたが、美人でしたね…。
本日夜は、ソッカー部李監督の博士号取得のお祝い会。
OBの方々が多数(30~40名)集まって、李監督を囲む。
文武両道は、実践した人間しか、語れない。
そういった意味で、李監督の博士号取得は現役選手にとっても刺激になったのではないかと思う。
ちなみに、李監督は、順天堂大学で2年間コーチ学の修士を修め、日体大大学院に進んで3年がかりで3月に博士号を取得して卒業した。論文のテーマは「サッカーにおける攻撃のための認知的側面を含めたトレーニングの有効性に関する研究-日本と韓国の比較をもとにして-」とのこと。今度、ゆっくり、一晩かけて論文の中身を聞こうかなと。
※李監督の慶應ソッカー部での活躍に関する記事が以前、韓国の新聞『スポーツソウル』に掲載されました。ご参考までに。
→詳細はコチラ
【所要時間:20分】ちなみに李監督の論文は日本語。
本日の日本経済新聞朝刊に、こんな広告が!
合成かなぁと、職業柄マジマジとみてしまう。
広告主は→コチラでした。
W杯イヤーならではですな。広告から盛上っていきましょう。
2010年5月23日日曜日
■「新婚旅行@熱海」
オーシャンビューで癒される。
新婚旅行で熱海に。
色々と家庭の事情があって新婚旅行は諦めていたのだが、どこにも行かないのも寂しい。ということで、親父の友人が経営する熱海の「熱海オーシャンホテル」にお世話になる。
名前の通り、全ての部屋がオーシャンフロントで、癒し系のホテル。料理もフレンチが基本ということで、熱海では珍しいのではないかと思う。
久しぶりに、ゆっくりとした時間の流れを感じる。
エントランスの奥には水平線が…。お薦めです!
とはいえ、新婚旅行中もリーグ戦が気になってしょうがない…。
慶應vs流経大の試合、4-0での勝利を携帯でコッソリ確認。
筑波、明治と連敗を食い止める。喜びよりも安堵感が先にきた。
→公式記録はコチラ
※流経大戦の前のミーティングでは、
スタッフと選手が本音をぶつけてチームについて語り合ったとのこと。また、試合前日の宿泊先でも選手が自主的にミーティングなどをしていたようだ。2連敗で来て、中2日の厳しい試合を勝利した、この1勝は大きい。
翌日、静岡新聞朝刊を読む。
さすが、静岡、サッカー面が大きいなぁと思ったら!
関東大学サッカーリーグの結果が得点者付きで掲載されていた!
スポーツ紙でも結果のみのベタ記事なのに、キッチリここまで抑えていることに感動する。三上、河井といった静岡出身選手の活躍は確実に届いている訳だな。
★ついで気になるのは、チャンピオンズリーグ決勝。
モウリーニョやりましたな。カリスマ。
ロッペンとラームで、右サイド完全に崩してたけど、インテルの中央が堅い。地味だけど、アルティントップもイイ選手だなと。けど、最後はミリート、シュート冷静過ぎ。
【所要時間:30分】熱海、観光するところが…。
関東大学サッカーリーグ戦は6月12日(土)まで一時中断となり、
総理大臣杯の予選となる。
■総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東代表決定戦
6月5日(土) 13:50キックオフ
対戦相手未定(専修大学vs都県3位の勝者)
2010年5月21日金曜日
■「2010年ベスト錯覚コンテスト」
これ、わからん。
2010年ベスト錯覚コンテスト(Best Illusion of the Year Contest 2010) のトップテンに入った「不可能モーション」明治大学 研究・知財戦略機構 先端数理科学インスティテュートの杉原厚吉氏による作品。→詳細はコチラ
【所要時間:5分】ものごと、色んな角度からみないと。
2010年5月19日水曜日
■「リーグ戦⑧ vs明治大学 敗戦」
雨の中の試合だったようだ。
本日リーグ戦8節。もちろん、仕事で行くこと出来ない。
試合の結果を携帯速報で確認する。0-2負け。
苦しい状況だが、前に進むしかない。
チームと仲間と自分を信じて。
関東大学サッカーリーグ戦第8節 vs明治大学17:50
@熊谷スポーツ文化公園 陸上競技場
×0-2 明治大学
【得点者(アシスト者)】
44分 明大 阪野豊史
87分 明大 山田大記(山本紘之)
【慶應先発】
GK 中川翔太(3年・國學院久我山高)
DF 黄大城(3年・桐生第一高)
DF 三上佳貴(4年・藤枝東高)
DF 笠松亮太(3年・東京ヴェルディ1969ユース)
DF 岩田修平(1年・名古屋グランパスU-18)
MF 松下純土(1年・國學院久我山高)
MF 山浦公裕(2年・FC東京U-18)
MF 日高慶太(3年・桐蔭学園高)
MF 河井陽介(3年・藤枝東高)
FW 大森純希(4年・都立駒場高)
FW 風間荘志(3年・暁星高)
【慶應サブ】
GK 小島一輝(3年・愛知高)
DF 横川達郎(4年・渋谷教育学園幕張高)
DF 金房拓海(4年・慶應義塾高)
MF 加美義人(4年・済美高)
MF 大塚尚毅(3年・滝川第二高)
FW 森田達見(2年・川崎フロンターレU-18)
FW 川久保理(2年・國學院久我山高)
【慶應交代】
63分 日高慶太→横川達郎
75分 大森純希→川久保理
《次節》
2010/05/22(土)
9節vs流通経済大学13:50@グリーンスタジアム栃木
【所要時間:15分】
独身の先輩3人と飲む。変わらない。
大先輩なので、偉そうなことは言えませんが…。
■「送別会@神泉」
遅くなりましたが、お世話になった先輩の送別会。
色んな話が飛び交って、整理できません…。
「マイケル・ジャクソンのペットバブルスの謎」
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」
「親鸞」
「NHK」 「新聞の未来」「傘」「あそこ掻く」 などなど。
とにかく、濃いメンバーだ。
贅沢だな。
【所要時間:15分】また、一緒に仕事ができるように。
2010年5月17日月曜日
■「バルサよりも、ミランよりも、筑波大学が…?!」
先日、ガリさん(H9年卒)から、以下コラムを送って頂いた。
えのきどいちろう氏の大学サッカーに関するコラム。必読です!
2002年当時、既に大学を母体としたJクラブチーム構想をぶち上げている。
しかし、筑波大学蹴球部の発足は明治29年(1896年)、実は、バルサやACミランの1899年よりも3年古いとは知らなかった…恐るべし筑波大。(先日、リーグ戦で完敗したから書いている訳ではございませんので!) メキシコリーグのプーマスなどは大学が母体となったプロクラブチームで有名ですが、アルゼンチンの「エスツディアンテス(スチューデントの意)」やら、チリなどにも、大学母体のクラブが沢山あるそうです。えのきど氏も言ってるが、日本の大学サッカーも、いつまでのんびり屋さんをやってないで、世界に出ないとダメです!
↓ ↓クリックで読めます。(多分)
こちらからの抜粋です。今読んでますが、無茶苦茶面白いです。サッカーマガジンの連載をまとめたものでしたね。いやー、独特の視点が何ともよろしいです。
【所要時間:15分】
ガリさん情報提供有難うございます。
皆さまからのサッカーから広告まで、情報、ご意見ご感想頂ければ幸いです。
えのきどいちろう氏の大学サッカーに関するコラム。必読です!
2002年当時、既に大学を母体としたJクラブチーム構想をぶち上げている。
しかし、筑波大学蹴球部の発足は明治29年(1896年)、実は、バルサやACミランの1899年よりも3年古いとは知らなかった…恐るべし筑波大。(先日、リーグ戦で完敗したから書いている訳ではございませんので!) メキシコリーグのプーマスなどは大学が母体となったプロクラブチームで有名ですが、アルゼンチンの「エスツディアンテス(スチューデントの意)」やら、チリなどにも、大学母体のクラブが沢山あるそうです。えのきど氏も言ってるが、日本の大学サッカーも、いつまでのんびり屋さんをやってないで、世界に出ないとダメです!
↓ ↓クリックで読めます。(多分)
こちらからの抜粋です。今読んでますが、無茶苦茶面白いです。サッカーマガジンの連載をまとめたものでしたね。いやー、独特の視点が何ともよろしいです。
【所要時間:15分】
ガリさん情報提供有難うございます。
皆さまからのサッカーから広告まで、情報、ご意見ご感想頂ければ幸いです。
■「練習試合vs駒沢大学」
公式戦をイメージして試合に臨む。
本日、Bチーム練習試合13:30キックオフ45×2本@駒沢大学。
△1-1(前半0-1) 駒沢大
先週の紅白戦で、内容があまりにも悪く、正直、今日の練習試合の内容がどうなるか不安だった。しかも昨年、駒沢大学AWAYの練習試合でボロ負けした苦い思い出もある。→昨年0-8惨敗
試合前、5月末から始まるIリーグをイメージして戦おうと臨む。
前半、立ち上がり駒沢に押し込まれるも何とか粘り強いディフェンスで凌いだが、9分にCKから先制を許してしまう。マンツーマンのマークとプラスアルファでスペースを埋める選手のニアゾーンのポジションが若干ズレていた。非常にもったいない失点。ただ、その後は駒沢のロングフィードに対して、激しく競り合い、セカンドボールを拾って何度か良い攻撃の形をつくることが出来た。後半に入り、ワントップの高木を起点に、ボランチの鈴木、毛利から右サイド筒井を使った攻撃で何度か決定機がつくれるようになる。DFラインもズルズルと引かず、サインプレーでオフサイドを仕掛けるなど、積極的なディフェンスを仕掛け、徐々に慶應の流れとなる。31分に、高木が左サイドを突破してセンタリング、鈴木が合わせて同点に追い付く。ディフェンスラインもGK福本、センターバック林を中心に駒沢の190cm近いFWに対しても何とか食らいつき、1-1で試合終了。
個人的には、Bチームとしては今期ベストのゲームだったと思う。トップチームの状態が悪いときこそ、こういう試合をキッチリ戦い抜くことが重要だと思う。
そして、何よりも、先週のあの悪い状態から、Bチームが少しだけだが変化が見られたのは嬉しい。それは、グラマネの努力もあり、選手一人一人の取り組みの変化に違いない。とはいえ、Iリーグで勝つことは本当に大変だ。昨年以上の成績を残せなければ、来年以降は、IリーグへのBチームの参加(現在、Iリーグへは慶應からA2とBの2チームが出場している)は無くなるといった覚悟で戦っていく。
そして、4年生にとっては最後の戦いがはじまる。
しかし、駒沢のグランドは風が強い。
この強風と駒沢のロングボールを多用するサッカーに繋がりがあるのか。
周りでボール拾いをしている選手をよく見ると、駒沢の主将じゃないか…。 昨日、試合に出たトップチームの選手がボールボーイをしていた。 こういうチームマネジメントのやり方もあるんだなぁと思う。
【所要時間:30分】 継続すること。
本日、慶應BRBは東京都クラブ選手権(要するにカップ戦)第一回戦に出場。見事、3-0でBVクラージュ(3部所属)に勝利! 毛利(今年ソッカー部卒業)が活躍したとのこと。BRBの東京都4部リーグ戦も、現役同様に負けられない試合が続く。
2010年5月15日土曜日
■「リーグ戦⑦vs筑波大 5失点」
晴天の西が丘。 むなしい青空となった。
関東大学サッカーリーグ戦第7節
vs筑波大学11:30@国立西が丘サッカー場
×1-5 筑波大学 悔しい、力出し切ってないから。
→公式記録はコチラ
藤田息吹が→U-19日本代表 オランダ遠征メンバーに選ばれ試合に出られず。怪我人も何人かいる中での連戦が続く。
厳しい状況ではあるが、新しい選手がチャンスを掴み、結果を出し、チーム力を底上げしなければいけない試合のはずが、残念な結果に終わってしまった。
開始直後の失点。もう一度、試合への入り方を考えたい。公式戦の前だけでなく、毎日の練習への入り方も影響しているはずだ。
前線からのプレスが全く機能せず。サイドバック&サイドハーフの連携、相手ゲームペーカーへのアプローチ、ツートップへのクサビへのアタック&カバー。前線でボールが奪えず、慶應は、悪いボールの奪われ方で、カウンターを何度も喰らい、結局、終わってみれば5失点。
1点取られて動揺するなと!なぜ、やられたのか、残り時間でどう対応すればよいのか?くよくよする前に、下を向く前に、自分たちで考えてコミュニケーションをとる。どんな強い相手でも、絶対にスキはあるはず。今日の試合でも、後半、筑波大の選手は2~3人、足をツッていた。それくらい、前半から飛ばしていた訳で、前半0-1、せめて0-2で折り返していれば、後半同点に追い付けるチャンスは十分あったと思う。そのチャンスを自ら諦めてしまったように思える。
CKから横川がヘディングで合わせて、一矢を報いた。この1点の意味は、次節以降にわかる。
【得点者(アシスト者)】
3分 筑大 赤崎秀平(上村岬)
14分 筑大 上村岬(小澤司)
20分 筑大 原田圭輔
55分 筑大 森谷賢太郎
70分 筑大 赤崎秀平
79分 慶大 横川達郎(河井陽介)
【慶應先発】
GK 中川翔太(3年・國學院久我山高)
DF 黄大城(3年・桐生第一高)
DF 三上佳貴(4年・藤枝東高)
DF 笠松亮太(3年・東京ヴェルディ1969ユース)
DF 田中奏一(3年・FC東京U-18)
MF 松下純土(1年・國學院久我山高)
MF 山浦公裕(2年・FC東京U-18)
MF 森田達見(2年・川崎フロンターレU-18)
MF 河井陽介(3年・藤枝東高)
MF 川久保理(2年・國學院久我山高)
FW 風間荘志(3年・暁星高)
【慶應サブ】
GK 小島一輝(3年・愛知高)
DF 金房拓海(4年・慶應義塾高)
DF 岩田修平(1年・名古屋グランパスU-18)
MF 横川達郎(4年・渋谷教育学園幕張高)
MF 加美義人(4年・済美高)
MF 大塚尚毅(3年・滝川第二高)
FW 大森純希(4年・都立駒場高)
【慶應交代】
61分 森田達見→大森純希
61分 川久保理→横川達郎
84分 山浦公裕→加美義人
戦う準備。
試合への入り方。
体が動くことは当たり前。頭の整理、戦術的な確認、自分の対面との最初のコンタクトとカケヒキが極めて重要。開始10分の集中力が慶應の強みのはず。
筑波のサッカーはシンプル。当たり前のことを、当たり前にやる「技術とフィジカル」がベースにある。
両サイドの攻防。相手ボランチへのアプローチ。
全てにおいて後手後手に回ってしまった。
筑波大学の胸には、土浦市に本社を置くホームセンター「JOYFUL HONDA」がスポンサーとして付いている。練習ジャージから全てにスポンサーロゴがあった。大学スポーツもスポンサー企業と一緒に成長していく必要があると思う。地域貢献にも繋がるし、選手の社会性を高めることにも繋がるはず。国立大学でもやってるわけで、慶應大学がNGな理由がわからん。何とかしたい。
《次節》
2010/05/19(水)リーグ戦第8節
vs明治大学17:50 @熊谷スポーツ文化公園 陸上競技場
《次節》
2010/05/19(水)リーグ戦第8節
vs明治大学17:50 @熊谷スポーツ文化公園 陸上競技場
正念場!明治は今、一番実力があるチーム。
【所要時間:45分】筑波に何十年も勝っていない。
2010年5月14日金曜日
■「新入社員歓迎会的な夜」
六本木某所に集まる若人たち。50人以上いたな。
新入社員の歓迎会に参加。
まだ、配属も何も決まっていないが、とにかく歓迎してしまう。
新入社員の会なのに、一番、前のめりだったのは2~5年目の若手社員。エネルギーあるなと感心。
ただ、自分たちが楽しんでいるだけかもしれんが…。
新入社員の成長が著しかった。入社直後に飲んだ時とは明らかにたち振る舞いが違った。リーダー、サブリーダーの教育の賜物だと感じる。リーサブ制度、これ素晴らしい新人教育システムだと思う。
先輩方が色々なお酒の飲み方を指導。
色々ありますなぁ。勉強になります。
吸引力の落ちない唯一の○○。
異様な熱気に包まれる。
これ、新入社員ではなく若手社員。
一切、強要はしていないのだが、結局、こうなる。
それはそれで良いと思う。想い出がいっぱいになるから。
「右足に夢を、左足に根性を。」
「夢あっての現実、現実あっての夢。」
新入社員の言葉に、心打たれる。
【所要時間:20分】
■「啐啄同時(そったくどうじ)」
まだ読み途中。
「啐啄同時」という言葉が冒頭に出てくる。
---------------------
禅の言葉に「啐啄同時」というのがあります、5月は野鳥にとっては子育ての時期です、卵の中のヒナ鳥が殻を破ってまさに生まれ出ようとする時、卵の殻を内側から雛がコツコツとつつくことを「啐」といい、ちょうどその時、親鳥が外から殻をコツコツとつつくのを「啄」といいます。雛鳥が内側からつつく「啐」と親鳥が外側からつつく「啄」とによって殻が破れて中から雛鳥が出てくるのです。 両方が一致して雛が生まれる「機を得て両者相応じる得難い好機」のことを「啐啄同時」というのです。親鳥の啄が一瞬でもあやまると、中のヒナ鳥の命があぶない、早くてもいけない、遅くてもいけない、まことに大事なそれだけに危険な一瞬であり啐啄は同時でなくてはなりません。
-------こちらのサイトより抜粋
先週のBチームの紅白戦の内容があまりに悪く、どうしたものかと思っていたら、上記言葉に出会う。なんとなく、わかる気がした。
【所要時間:15分】
空気を読まずに、本を読めとはよくいったものだ。
2010年5月12日水曜日
■「プチ送別会」
■「中町公祐 また、点取った。」
マチがまた点取った。これ、お見事。貴重な同点ゴール。
間違いなく、トラップする前にゴールイメージしている。
ちなみに、解説、野々村さん。ソッカー部OB繋がりで最高。
以下、インタビュー記事がありました。彼らしいかな。
■【J2日記】 福岡:心の中に流れる熱い気持ち(10.05.10)
「福岡に馴染めるかな」。今だから言えることだが、中町公祐に失礼を承知で明かせば、それが彼に対する私の第1印象だった。初めて会った中町から都会の香りが漂っているように感じたからだ。福岡は熱く激しいプレーヤーを好む土地。熱さを表面に出さない都会的なスタイルが福岡のサポーターに受け入れられないのではないかと感じたからだ。→続きはこちら
【所要時間:10分】得点感覚って、英語で何だろう。
2010年5月9日日曜日
■「リーグ戦⑥vs拓殖大学 勝利」
夏のような暑さ。
関東大学サッカーリーグ戦
第6節 vs拓殖大学11:30 @国立西が丘サッカー場
○ 3-0拓殖大学 完勝とはいえないが貴重な勝ち点3
→公式記録はコチラ
2勝2敗1分で迎えた今日の試合。
拓殖大は、6節終了して全敗、得点ゼロだが、試合内容は決して悪くないチーム。油断しなのはあたり前だが、立ち上がりとにかく集中して、相手を圧倒すべしと試合に臨む。
序盤から、相手DFラインの裏にツートップが侵入し慶應ペースで試合を運ぶ。悪くない立ち上がり。前半21分、右サイドを山浦、田中のコンビで崩し、田中のセンタリングを藤田がヘディングで合わせて先制。(田中は怪我からの復帰戦だったが90分間戦い抜いたことは評価できるが、無駄なイエローが悔やまれる。つけが必ず来るから…。)
その後、決定的なチャンスが何度かあったものの追加点を奪えず。逆に、拓殖大の精度の高いFKから再三ピンチを招くも、何とかGK中川を中心に凌いで前半1-0で折り返す。前半、追加点を奪うだけの貪欲さが必要。審判の判定基準が安定せずに、試合がバタバタするシーンが何度か見られた。選手はとにかく、試合に集中するだけだ。
後半9分に相手FKから決定的なピンチを招くものの、相手のシュートミスに助けられる。そして、後半11分、深澤の突破から、最後は風間がこぼれ球を左足で流し込み追加点を奪う。ただ、その後も試合の主導権を完全に奪うことはできず、後半19分には拓殖大にミスを突かれてGKも抜かれ無人のゴールに流しこまれるも、主将三上がゴールライン際で死守してピンチを防ぐ。終了間際、45分に川久保の突破から、河井が押し込んでダメ押しの追加点を奪って試合終了。結果を残したFW風間、川久保、そして、今期初スタメンで存在感を見せつけた松下(1年)らの、次節以降の活躍に期待。もちろん、加美(4年)もだ。
【得点者(アシスト者)】
19分 慶大 藤田息吹(田中奏一)
55分 慶大 風間荘志
89分 慶大 河井陽介(川久保理)
【慶應先発】
GK 中川翔太(3年・國學院久我山高)
DF 黄大城(3年・桐生第一高)
DF 三上佳貴(4年・藤枝東高)
DF 笠松亮太(3年・東京ヴェルディ1969ユース)
DF 田中奏一(3年・FC東京U-18)
MF 藤田息吹(2年・藤枝東高)
MF 松下純土(1年・國學院久我山高)
MF 山浦公裕(2年・FC東京U-18)
MF 河井陽介(3年・藤枝東高)
FW 風間荘志(3年・暁星高)
FW 深澤良(4年・清水東高)
【慶應サブ】
GK 小島一輝(3年・愛知高)
DF 金房拓海(4年・慶應義塾高)
DF 岩田修平(1年・名古屋グランパスU-18)
MF 加美義人(4年・済美高)
MF 大塚尚毅(3年・滝川第二高)
FW 森田達見(2年・川崎フロンターレU-18)
FW 川久保理(2年・國學院久我山高)
【慶應交代】
68分 風間荘志→森田達見
80分 深澤良→川久保理
88分 山浦公裕→加美義人
前節立ち上がりやられているだけに、試合の入り方がとにかく重要だった。
拓殖大のアップ。選手一人一人がゴムを足に捲いて、広げたり閉じたりするアップは面白い。筋肉の稼働範囲を広げ、且つ、筋肉に刺激を与えることで、瞬間的な動きへの準備もできそうだ。色々あるんだなと。 (こんなサイトもありました→拓大サッカー部マネージャー日記)
ようやく決めたFW風間。
90分間を通じて、DFとの駆け引き、セカンドボール(クリアボール)を予測し、そして「迷い」を振り払い積極的にシュートを放てば結果は出るはずだ。
最後に、本日、西が丘でのアップ中に主務久保田将樹がボール拾いをしている際に、相手ベンチに落下するという事故が起きた。(自分は現場を見ていないのだが、西が丘は一段下がったところにベンチがある。) 顔面から流血しながらも、試合前にチームに余計な迷惑をかけまいと、何事も無かったかのように、一人むくっと立ち上がり、ロッカールームに姿を消した。その後、病院に運ばれ鼻骨骨折で手術をしたとのこと。今日の勝利に繋がる出来ごとだったのかもしれない。不器用な男だが信頼できる奴です。
【所要時間:50分】次節、筑波戦、天皇杯予選も絡む!
★5月15日(土) 関東大学サッカーリーグ戦
第7節 vs筑波大学11:30 @国立西が丘サッカー場
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