昨日ブログにも書いたソッカー部納会。
なんか、モヤモヤしていた。
それがわかった。
壇上に上がりながら、進路報告以外に一切言葉を発さなかった卒業する4年生。彼らが、今、ソッカー部に対して何を思うのかを知りたかったからだ。俺の個人的な好奇心だけかなと思い、進行上時間が無いからしょうがないと現場では納得したが、やっぱり、納得できないなぁ。と、今日、ふっと思いだした。
卒業する4年生は全員、壇上でソッカー部への思いを話させるべきだ。たった一言でもよい、10秒でもいいから、言葉を発するべき(権利がある)だし、後輩はそれを聞くべきだ。
物理的に時間がかかるのはわかるが、事前に4年生には持ち時間を伝えておけば、彼らはキッチリまとめてくるだろう。(実際、就職の面接で鍛えられている奴が多い。)
あの場での4年生最後の一言、
魂の叫びもあれば、感謝の気持ち、「単なる負け犬の遠吠え」にしか聞こえない戯言もあるかもしれないし、残された後輩には耳が痛い説教などが飛び出る可能性もあるが、それらの全てを残された3年生以下が聞くことで、自分が4年生になった時、あの壇上に立った時、どうなっていたいのか、どうなっていたくないのか、そして、何を後輩に伝えられるのかをリアルに考えるんじゃないかな…。
織茂も言っていたが、4年になれば誰でも変わるが、それじゃ遅いと。
社会人の自分から言わせてもらえば、
学生時代に変われなければ、社会人になって変わるのは更に難しいと。
【所要時間:15分】