2009年9月23日水曜日

■大学経営難(535億の含み損)

本日9月22日の日経新聞に大学経営難に関する記事が掲載されていた。少子化による、定員割れが加速しており、私大、98年の8%から09年には46.5%が定員割れとのこと。学生減による売上げのマイナスを補填すべく、一部の大学は資産運用に目をつけたものの、リーマンショックが直撃!慶應大535億、駒沢大138億など、巨額の含み損を抱えてしまう大学が続出。さすがに、未曾有の大恐慌だけに、避けられないのはショウガナイかなぁと思いつつも、慶應は一体どこの外資系もしくは国内金融機関にお金を預けたのかは知りたいところだ。→慶應大学2009年度収支決算について

大学として学生からの授業料収入以外の新収益ビジネスを考えなきゃいけない時代なんだなと。(何となく、新聞やテレビ業界に似ているかも)

慶應も、ブランド価値があるうちに、先んじて、手を打つ必要があると思われる。ということで、唐突ですが、スポーツビジネスに投資して欲しいなぁ。続きは、またいつか。

【所要時間:15分】