本日、大手町の新聞社から会社に帰る途中、山手線の駅のホームにて。上記、イチロー選手のポスターを見ながら、上司と思われる50歳くらいの男性が、20代の若手女性社員に「これ、なぜ、未来をつくれるのかわかるか?」と質問。若手女性社員が「ん…」と悩む。
俺としては、女性がどんな答えを出すか、そして、上司が何て答えるか、興味深々だ。
女性が答えられないとみるや否や、自慢げに上司の男性がいった答えは、
「才能があるからだよ。」
おいおい! そんなのありかよ。女性社員も言葉が出ない。そりゃそうだ。こういう上司にはなりたくないなーと思う。
ちなみに、回答は以下のようです。
イチローはなぜ、同じ毎日をくり返しているのに未来をつくれるのか。
確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない。通信の未来も、確かな今日の積み重ねでつくられていく。
今を未来にする光。 NTT東日本
※CM解説→絵コンテはコチラ
イチロー選手は、曖昧な未来を語りません。 代わりに、具体的な目標を語ります。 その目標をめがけて、努力を積み上げる。 気が付くと、大きな未来を切り拓いている。 NTT東日本が追い求めてきた姿勢が、イチロー選手の中にはありました。 ひとつ大きな安心。ひとつ上の快適。ひとつひとつ積み上げて、大きな通信の未来をつくる。そんな意思を、CMに込めています。イチロー選手は、曖昧な未来を語りません。 代わりに、具体的な目標を語ります。 その目標をめがけて、努力を積み上げる。 気が付くと、大きな未来を切り拓いている。 NTT東日本が追い求めてきた姿勢が、イチロー選手の中にはありました。 ひとつ大きな安心。ひとつ上の快適。ひとつひとつ積み上げて、大きな通信の未来をつくる。そんな意思を、CMに込めています。とのこと。
昔、イチロー選手と仕事をさせて頂いたことがあります(少々自慢で、すいません)。当時、マリナーズ1年目で、いきなり首位打者、盗塁王、新人王、アメリカンリーグMVP、地区優勝して、ワールドシリーズの1歩手前まで行って、大成功をおさめた年のシーズンオフ。撮影の後、生意気にも1つ質問をした。「もし、今年メジャー1年目でワールドシリーズで優勝して、チャンピンリングを手にしたら、メジャー挑戦1年目で、全てのことを成し遂げたことになりますよね。そう考えると、今年優勝できなかったことは、来年以降の目標ということで、持ち越しで良かったのですかね?」というような趣旨の質問をしたら。「いや、違いますよ!今年、絶対優勝しなければいけなかった。こんなチャンスは二度と来ないかもしれない。」と即答しました。 その言葉通り、あれ以降、マリナーズはアメリカンリーグさえ勝ち抜けない状態が続いています。満足したら、そこで終わり。自分の限界は、自分が決める。とにかく、当たり前のレベルが高い(他人はスゴイ努力だと思っても、自分にとっては当たり前のこと)と感心した憶えがあります。
【所要時間:40分】
明日、ついに後期リーグ戦開幕。11時半@駒沢vs筑波大勝つ。
本日夜は、現在、一緒にプロジェクトを進めさせて頂いる某新聞社の方2名と会合@新橋。システム系の方だけに、ちょっと、会合前は不安だったのですが、色々と勉強させて頂きました。しかし、これから大変なことになりそうです…。2~3回死ぬんだろうなと。