合宿所の玄関。靴がキッチリ並んでると嬉しい。
9月12日(土)8:00からCチームの練習。途中、突然の土砂降りに見舞われたが、人工芝のおかげで何とか最後まで練習が出来た。パスコースをつくりながらのボールを受ける動きと、それに対するパス練習を取りだして行った。3/4面でのゲームについては、まだまだ攻守の切り替えが遅い。
土砂降りのため、KSS(慶應サッカースクール)の子供たちは合宿所で待機。みんなでサッカーのDVDでも観てるのかなと思いつつ、合宿所の中をのぞいてみると…、学生コーチがビンゴ大会を開催してました! 誰が考えたのかは知りませんが、子供たちを喜ばせていたのでOKだと思う。
かぶり付いている子が沢山いました。子供は景品にとにかく弱いですね。
★午後は、日吉から、東伏見へ移動。
関東大学女子サッカーリーグ【1部】第2節早慶戦へ。
12年ぶりの東伏見G、人工芝は日吉の方が良さそうだな。
9月12日(土)15:00キックオフ@早稲田大学東伏見グラウンド
×0-6(0-2) 力負け、1点が遠い
■スターティングイレブン
GK 小牧和紗
DF 川崎栞、佐野杏奈、大塚麻衣、今井奈津美
MF 榎本沙織、山下千尋、小堺めぐみ、宮原うらら
FW 中山 茜、林かおる
交代選手後半34分 宮原うらら → 石井直子
国立行われた早慶戦、0-0引き分けという結果は、格上の早稲田にとっては負けに等しい。よって、この一戦にかける思いは、並大抵のものではなかったと思う。一方、慶應としても、国立での引き分けを自信に、今日の一戦に臨む。プライドを賭けた一戦。
慶應としては、前半3分に失点してしまったことが、悔やまれる。早稲田のオフェンスは、スピード、パワー、テクニックと圧倒的な個人技を有しているものの、ディフェンスラインについては、つけいる隙が無い訳ではなかった。そんな中で、掴んだ数少ないチャンスを生かしていれば、もしかしたら違った展開になった可能性もゼロではないと思う。とはいえ、チームとしては、スピードのある選手に対しても粘り強いディフェンスで対応出来ていた場面が多く見られたので、次節以降に期待したい。
太陽の昇らない朝はない。1部初勝利を目指して、仲間を信じて戦い抜いて欲しい。
【所要時間:35分】リーダーって、空気よみ過ぎたらダメだな。