2009年8月23日日曜日

■初!AKB48 武道館コンサート(感動した)



読売新聞135周年記念コンサートAKB48「AKB104 選抜メンバー組閣祭り」(ちょびっとyorimoヴァージョン!!!)のイベント立ち合いで朝から武道館へ。読売新聞135周年キャラクターにAKB48を起用して、キャンペーンを展開している一連の流れの集大成。新聞読者層とは真逆のアイドルを起用した今回のキャンペーンは、とにかくチャレンジングな企画だ。閉塞感の漂う新聞業界においては、これくらい尖がったことをやった方が良いとも思う。このキャンペーンを実施したこと自体に意味があるはず。→キャンペーン概要はコチラ

しかし、初めてAKB48のコンサートを生で観ましたが、ぶっちゃけ感動したというか、ビックリした。やっぱり、百聞は一見に如かずです。一度、アキバに見に行った方が良いよとは言われていたのですが、結局、行かなかったのですが、今日、色々と勉強させて頂きました。感じたこと忘れないうちに羅列しときます。

メンバーの挨拶が徹底されている。バックステージですれ違うメンバーが非常に丁寧に挨拶を何度もしてくる。(申し訳ないくらい…)/とにかく一生懸命、真剣。その緊張感が観客にも伝わってきて、応援したくなる。/人数が多いので見てて飽きない。/宝塚っぽく「組み」に分れていて、競争心を煽っている。/ (プロデューサー曰く)乱暴な言い方をすると、ファンはメンバーに馬券を買っているイメージで、メンバーを育てている感覚かもしれない。今は、センターを張れるメンバーでなくても、いつかは・・・。といった感情移入がしやすい。/小中学生の女子のファンが意外と多い。(もはや、オタクだけのモノじゃない)/「卒業」という節目があるので、個人的なイメージとして、通常、アイドルって「慣れがダレ(マンネリ化・スレル)」になるんだろうけど、AKBの場合は、時間が経つにつれて逆に「卒業」に向かって益々熱くなるのではないか? (顔も名前も知らないのに、ステージで卒業のコメントで涙ぐむメンバーをみて、もらい泣きしそうっていか、している自分がいた。ホント、オヤジになったなぁーと実感。涙腺弱過ぎだろと。自分が恥ずかしい…。)

小学生の男の子がなりたい職業に「プロ野球選手」「サッカー選手」が上位に入るのと同じで、女の子の上位に必ず「アイドル」という職業が入る。ただ、じゃ「アイドル」になろうと思って努力しようにも、イマイチわかりにくい。そんな中、AKB48(SKE48という名古屋エリアもある)はきっちりオーディションをして、アイドルという夢を現実のモノにするレールをつくっている。ようは、夢をキッチリ与えているシステムが構築されている。上手く出来てるなぁと感心しっぱなし。秋元康氏はやっぱ、スゴイ。おニゃん子クラブのノウハウが集約されている感じです。
(ちなみに、AKB48のメンバーは、随時、それぞれ芸能事務所に所属していくことになるようです。)


ルイヴィトンとAKBのコラボってのもあった→記事はコチラ
 
10時頃からこの行列。何だよ?と思うと

グッズを買うための行列だった! 面白いのが、グッズを購入すると、何分の1の確率で「当たり」が入っているらしく、メンバーからの「生電話メッセージの権利」などが貰えるといった生々しい賞品も用意してされていて面白い。射幸心煽っているとも捉えられないが、何か、場の乗りで許せる感じ。っていうか、こういう生々しさ、リアルさがウケルんだろうなぁ。デジタルが進化するとアナログになると確信。

グッズが売れるということは、非合法なグッズも売れる。(しゃーないか…)
よく見ると!東京ドームのジャイアンツ戦始球式の写真じゃないか!! おいおい、それは勘弁してよ…
 
※スタッフの皆様、本当にお疲れさまでした。本日のコンサートについては、Y新聞Yさんに本当にお世話になりました。感謝です。またやりましょう。
【所要時間:55分】 エネルギー溢れてた。
  
イベント立ち合いながらも、実は、慶應CチームのIリーグが気になっていた。我慢できず、途中でグラマネに連絡するも、前半で0-4との連絡。切り替えて次節頑張るしかない。
第7節vs 国士舘大学15:00 @国士舘グランド
本塾0-5国士舘大学 →詳細コチラ