2009年8月1日土曜日

■13年ぶりの山中合宿!



13年ぶりに、山中合宿へ。(二度と来ないと思ってましたが…。) 7月28日(火)~8月1日(土)までの4泊5日。自分は31日(金)昼に到着。
■基本毎日3部練
  • 7時 :クロスカントリー
  • 11時:坂ダッシュ他サーキット
  • 15時:山中湖1周(約14キロ)
試験休み直後、そのまま山中合宿に突入したため、正直、「準備」に個人差が目立った。(平たく言うと、パラが続出した。) もちろん、ゲカの質や状況など、パラの中でも個人差はあるものの、一人一人がもっともっと、山中合宿に対する覚悟を決めて臨む必要があったのかもしれない。それは、選手だけでなく、スタッフ側もグランドの手配含めて徹底した準備が必要だったと思う。

とはいえ、この合宿で大きく成長した選手、アピールできた選手もいた。夏はまだ、終わっていない、これからが勝負だ。


変わらないですね
 
この坂、上りながら色々思いだした
 
この風景、懐かし過ぎる…
 
慶應のグランドではなく、人工芝の市民グランドを借りて紅白戦
 
蹴球部(ラグビー部)の都合により、一切、下の芝のグランドが使えない状況だったため、この人工芝のグランドがおさえられたのは助かった。しかし、ラグビー部ともう少し上手くやれないものかな…。
 
霧が濃かった、セリエAみたいだ
 
この坂も、体に染みついてる
 

食堂もかわらないなぁ
 
部屋着がキッチリ揃ってますね
 
昼飯。大人だけど、ドラえもんプリンはあげません。
 
朝飯。ハムでごはん食べるの苦手です。
 
最後の昼飯。冷えた餃子も結構イケる。
 
坂ダッシュ!当然、足にくる。 膝が特に。
 
夜はスタッフミーティング、前期のデータを確認。
 

上のグランド。俺らの時代はBチームがココで練習してた
 
朝6時前に一人で散歩していると、下のグランドでラグビー部の一人の選手が黙々と自主トレしてました。なぜか、清々しい気持ちになった。いつの時代にも、こういう奴がチームを支えるんだと思う。
 
まだ、ありました!朝6時20分、1年生による部歌の合唱
 
上級生からのダメ出しが出て…
  
次は、2年生がお手本をみせるという展開へ。とにかく、山中と言えば毎朝の部歌ですな。一生続けるべし。
 
選手と一緒にバスで日吉へ到着。当たり前ですが、現役時代の充実感はさすがに無いですね。
  
Cチームは最終日は山中湖マラソン免除で、明日のIリーグに向けたボール練習を行った。そういう訳で、明日のIリーグ第4節vs産能大戦までがCチームにとっての山中湖合宿だと思う。コンディションは最悪だろう、怪我人続出で選手も少ない、けど、言い訳は一切できない。山中1周14キロ走り切る気持ちで、絶対に勝たなければいけない試合だ。
 
【所要時間:55分】
合宿最後に以前ブログにも書いた「ジェントルマンシップ」の話を少々しました。継続的に選手とコミュニケーションを取らなければいけないなと思う。