2009年8月20日木曜日

■Iリーグvs日大 ロスタイム逆転負け


30℃を超える暑さの中での試合
 
Iリーグ第6節vs 日本大学 13:00 @慶應義塾大学グラウンド

×1-2(前半1-0) ロスタイムの失点。負けは負け。

今日は会社を休んで、日吉のグランドへ。波崎遠征に1日も行けなかったので、今日の試合だけは何としても一緒に戦いたかった。対戦相手の日大は、流経大に勝利しており、スターティングメンバー表を見ても、半数以上がクラブユース出身、間違いなく格上の相手である。ただ、相手のメンバー表をよく見ると、サブメンバーが2人しか書かれていない。Iリーグは7名までベンチ入り可能で5名まで選手交代が認められている大会。それなのに、日大は2名しかベンチ入りしていなかった。この炎天下の中で、何が起こるか分からないのに…。もちろん、相手チームの事情もあるかとは思うが、この試合だけは負けてはいけないと強く思った。ぶっちゃけ、サッカー(慶應)舐めんなよと! 選手にも、そのことを伝えて少々煽った。選手もいつも以上に負けられないという気持ちでピッチに向かったに違いない。

試合内容としては、決して悪くなかった。前半、立ち上がりこそ、ディフェンスラインの裏を突かれて、決定的なピンチを招くも、ゴールポストに救われたりと何とか守り切る。逆に、10分以降は、粘り強いディフェンスと、高い位置でのプレスから何度か決定機を作った。31分には右サイトを突破した筒井のセンタリング(ミス)がゴールに直接吸い込まれて先取点を奪う。後半に入っても、慶應の運動量は衰えることなく、五分五分の試合展開。しかし、後半13分に相手ミドルシュートがDFに当たってコースが変わりそのままゴールへ1-1の同点に追いつかれる。その後は、日大が勢いを増し、押し込まれる時間帯が長く続くも、カウンターから決定的なチャンスを2~3回つくるも決め切れず。ロスタイム、1点を奪いに攻撃を仕掛けるものの、カウンターから決められ、そのプレイで試合終了となってしまった。グランドに倒れこむ選手。もちろん、自分自身、悔しい気持ちでいっぱいで言葉を失い欠けたが、一方で負けるべくして負けたと思う。最悪でも勝ち点1を死守できた試合だが、負けたのには理由がある。最後のワンプレーだけを取り出すのはナンセンスで、その前までの全てのプレー、そして、試合に臨むまでの練習含めて足りなかったところが、今日のロスタイムの失点に繋がってしまったことを自覚すべきだろう。

日大は正直、東京都1部のチームとは思えないチーム力だ


試合終了後、サブメンバー、ベンチ外のメンバーで練習を行った。試合に出ていた選手の中で、一人だけ練習に参加した奴がいた。というより、一人しかいなかった。この現実、試合に負けたことと同じくらい寂しかった。負けて悔しいと思うことは誰にでもできるから。



■日吉から銀座へ移動

プライベートでお世話になっているN氏の会合(スペイン料理)に参加。20名くらいの人がいました!しかも、1人を除いて全員初対面です。どういう関係が正直、最後まで掴めませんでしたが、普通に生活していたら絶対に出会うことが無いだろうという人に沢山お会いできて良かったです。何か、ご一緒に仕事や遊びができればと思います。しかし、完全AWAYに、短パンで行ったのは少々マズかったなぁ…。中身が無い人間ほど、外見に気をつかわなければいけない。

【所要時間:45分】人に勝つことは、難しいことだ。(苦い夏休み)