2010年11月15日月曜日

■「練習試合vs中央大」

今、自分たちができること。

昨日、中央大学との練習試合。
(@中央大 16:00 45×2本)

○3-1(1-0)中央大

前日のリーグ戦、法政戦との敗戦。
(同日午前中、A2が明治大に0-6で完敗。)
この悪い流れを、この試合の勝利で変える。
今、自分たちができること、自分たちの存在意義を。

緊張感のある、ナイスゲームだった。
集中を切らさず、最後まで戦い抜いた。
前半終了間際の42分にCKから沢田が頭であわせて先制。後半、中央大の激しい攻めを何とか踏ん張り、カウンターから筒井がドリブルで抜け出して追加点を奪い2-0。中央大にPFを奪われて1点差に詰め寄られるも、試合終了間際に竹尾のシュートのこぼれ球を山本が押し込み3-1として試合終了。
慶應としては理想的な試合展開。簡単に言えば「堅守速攻」。試合の入り方、攻守の切り替え、球際、1対1の応対、セカンドボール、3ライン(コンパクト)、当たり前のことが当たり前に90分間やり抜ければ、どんな相手でも必ずチャンスはある。たとえ先制点を奪われても、やり抜くことが出来るかが、今のチームの課題だと思う。

今週金曜日は早稲田との練習試合。
もはや、練習試合ではない。

4年生にとっては、今週末のリーグ戦vs神奈川大が最後になる。





アウェイユニ(白)、ナイターで映える。

【所要時間:25分】中央大もいいチームだった。