2009年11月6日金曜日

■はじまりの予感~慶應BRB/KEIO UNITED決起集会~


はじまりの予感。

11月5日(木)夜、都内某所@SCOUTにて決起集会を行う。
出席者は、主将:大野祐一(H10)/副将:湯山俊樹(H20)/選手会:根本大世(H11)/主務:藤岡康(H6)/副務:松本正(H5)/マネージャー:後藤祐希(H21) /コーチ:小島武彦(H11)+サッカーを愛する仲間たち。

来年2010年度より、慶應ソッカー部のOBチームである慶應BRBを再結成(東京都4部)します。訳あって、現在、チームが解散状態にあり、天皇杯最多優勝を誇る歴史あるチームを復活させるべくスタッフミーティングを開催。あわせて、フットサルチーム「KEIO UNITED」を新たに設立(東京都オープンリーグ)します。名前は完全にWASEDA UNITEDの影響を受けております。
フットサルチームを結成した意図は、既に社会人チームに所属している方も、一緒に練習できる場をつくりたいと思いました。(フットサルとサッカーの重複登録は可能。原則、両チーム合同での練習を行いたいと。)

と、偉そうに言いつつも、メンバーが足りません!
もう一度、あの黄色いユニフォームをきてサッカーをしましょう。正直、体動かなくても、関係ないです。自分自身、全く体動きませんので…。ソッカー部OBの方々、ご連絡お待ちしております!気軽にスタッフの誰かに連絡頂ければ幸いです。

★諸先輩方に伺うと、社会人チームの運営は本当に大変だぞと。チームの規律とか目標を決めないと運営は難しいと伺いましたので、簡単な規約などつくりました。以下ご参照頂ければ幸いです。


■発足理由

  1. 慶應ソッカーの歴史と伝統を守る(「仮称:慶應サッカー100年構想」プロジェクトのひとつ)→天皇杯最多優勝を誇るチームが消滅するのは、さすがにマズイかと・・・。現在、慶應BRBは東京都社会人リーグに所属しておらず、実質、解散状態にあります。
  2. サッカーができる環境、そして、年次を越えたソッカー部OBや現役との交流の場をつくりたい→誰もがサッカーを楽しめる環境をつくり、OB、現役、他大学OBなどを含めた交流の場をつくります。
  3. オール慶應サッカーの最高峰として、大学からJリーグ、世界を目指すチームをつくりたい→何十年後かわかりませんが…、大学発のプロサッカーチーム設立を目指します?その初代メンバーに!

■活動理念

“No Border,No Limit.” (境界も、限界もなし) ~東京都4部から世界へ~

勝負にこだわり、より高いレベルでの「サッカー」を追及し続ける。そこに限界はない。年齢や会社、国籍や人種などのあらゆる枠超え、「サッカー」を通じた交流を深める。そこに境界はない。体が動かなくなろうとも、「サッカー」を生活の一部として、死ぬまで楽しめるような社会をつくる。

■規約

  1. 第一条 メンバーについて サッカーチーム「慶應BRB」および、フットサルチーム「KEIO UNITED」(※)は、原則、慶應義塾体育会ソッカー部OBをメンバーとする。但し、志を同じくする者については、ソッカー部OBではなくても、代表、監督、主将などスタッフとの協議のうえ、メンバー登録を可能とする。(※)東京都社会人フットサルリーグについては、東京都をはじめサッカー社会人リーグとの重複登録が可能となるため、現在、別の社会人サッカーチームに登録している選手でも登録が可能。
  2. 第二条 選手としての自覚  メンバーは、幼稚舎から大学まで、オール慶應サッカーの頂点に立つチームのメンバーとしての誇りと責任を持つこと。OBチームであっても慶應の代表である。特に、日吉グランドの使用、現役大学生との練習試合を組むにあたっては心構え(覚悟)が必要。
  3. 第三条 練習・試合の参加について   原則、効率を考えて、練習は全て「慶應BRB」と「KEIO UNITED」合同で行うものとする。但し、試合直前の練習、練習試合などについては個別に行う場合もある。練習、試合参加は全て個人の自主性に任されるものとするが、事前連絡などは徹底すること。強固な信頼関係の上でしか、社会人チームは成り立たない。
  4. 第四条 審判、その他の仕事について    原則、「慶應BRB」メンバーは全員審判3級を取得すること。(たった1日で取得が可能、1年に1回の更新のみ。)練習や試合の準備などは、各自が率先して行うこと。思いやりのない選手は戦うべからず。
  5. 第五条 現役部員への貢献  現役部員(大学ソッカー部をはじめ付属校部員も含む)に対して貢献すること。早慶戦をはじめとした公式戦の応援、蹴球際などへの参加、就職活動の協力など、可能な限り現役をサポートすること。言わずもがな、ソッカー部OB年会費は毎年確実に支払うこと。
  6. 第六条 部費について(2010年度) 滞納は許されない。
  7. 第七条 チームの方向性(2010年度)  楽しくなければサッカーではない。楽しむためには勝たねばならない。勝利至上主義ではないが、勝負にこだわる。強く、楽しく、情熱的なサッカーをする。試合に行っても出場機会に恵まれない場合があるかもしれない。そうした時でも、補欠の選手が楽しめ、喜びを感じられるような一体感のあるチームづくりを目指す。   

    などなど。

どこまでやれるかわかりませんが、年次関係なく、楽しくサッカーができて、若手OBが現役チームに対して少しでも関心が高まれば良いなと思います。ご協力のほど、宜しくお願いします。

【所要時間:30分】チーム運営、結構大変だと痛感