10月31日(土)、志木高校の文化祭「収穫祭」に塾高が招待され試合をするということで、志木高校に行く。付属高強化のためのプロジェクトを進めるにあたって、まずは、現場見て、肌で感じないとお話にならない。個人的には、志木高校サッカー部の山中智之監督にお会いしたことがなかったので、ご挨拶させて頂こうと。
昔、現役の時に来たような気もするが…、駅から近くて、環境良いなぁと。グランドは土ですが、悪くない。他の部活ともグランドは別れているようだで、サッカー部がかなり使えるっぽい。
とりあえず、試合前に山中先生にご挨拶させて頂いた。奥山さんにご紹介頂く予定が、いらっしゃなかったので、失礼と思いつつも、飛び込みでご挨拶させて頂いたが、気さくに対応して頂き感謝。改めて、色々とお話させて頂こうと思う。…正直、山中先生の何とも言えない雰囲気(癒し系というか、不思議な感じ)が印象的だった。
付属校プロジェクトを進めるにあたっては、やはり、それぞれの付属校の置かれている環境をキッチリ理解して、コミュニケーションを取っていくことが重要。大学側だけの都合で、無理やり進めても絶対に上手くいかない。共通のビジョンと言葉を先ずは確立すること。自分一人ではちょっと手が回らないので、若手OBや付属校コーチと連携を取りながら丁寧進めていきたい。
招待試合の結果(トップチーム)は、
志木高校 2-4(4-0) 塾高校 で塾高の勝利。
力的には、やはり、塾高の方が上。ただ、後半は志木が粘って2-0だった。面白い選手が何人かいましたね。しかし、文化祭の招待試合ということで、お客とか来てるかなと思ったら、残念ながら、学生含めてあまり観に来てなかった。キックオフが10時ということで、少々早かったのかな。
塾高監督奥山さんが都合により欠席ということで、大片先生が指揮をとる。
塾高が当然AWAYユニ(大学と同じナイキ)です。
志木高校は、アディダスでしたね。3本ラインがガッツリ。
細かいけど、こうしたユニフォームのブランド統一もやりたい。
志木高の保護者の皆様もお手伝いされていた。
コーヒーまで出されて少々恐縮。
けど、親のサポートは大事。
■余談
志木高文化祭「収穫祭」は女性が少ない。お母さんっぽい人が目立った。
塾高の「日吉祭」は、女子高生で大変なことになるらしいが、志木高は男だらけだったのが気になる。こうした文化の違いを理解することも重要。(午前中と、行った時間が早過ぎたので、夜は女子高生が沢山いるのかもしれないが…、結構厳しそう。)
コレ、笑った。
シュールですが、なかなか迫力あって、制作者の気持ちが伝わってきた。
【所要時間:30分】
今年のソッカー部1年生で志木高出身は、赤木(大宮アルディージャ出身)のみ。純粋に志木高サッカー部出身者はゼロということになる。少々、寂しいし。来年以降もゼロといった流れは避けたいなぁと漠然と思う。