2009年2月22日日曜日

vs住友商事/vs帝京大学

連日の練習試合。1試合1試合、大切に戦いたい。

■Cチーム(9:30~) vs住友商事(40分×2本)
1本目0-0/2本目3-1

テーマ:「コーチング」「1対1」「Pass&Move」

相手が社会人だろうと、小学生だろうと、テーマ(課題)に対して積極的に取り組む姿勢が重要。試合前のアップで、ゴール前の1対1を全員で行った。特に「1対1」「Pass&Move」の意識を持って欲しかったため、あえて数名の選手には通常のポジションとは異なるポジションで出場させた。全体の意識は高まりつつあるものの、まだまだやり切れていない…。

試合前のウォーミングアップについて指摘。もっと個人個人で考える(責任を持つ)べきだ。今のソッカー部は、マニュアル化されたアップがあるが、全体のアップ以外に、FWであれば数本で良いから試合を想定したシュートを直前に打つだけで全然違うし、DFであればヘディングと1対1をチェックするだけで立ち上がり、いきなりやられる可能性を減らせるかもしれない。ホントちょっとした試合に臨む準備(メンタルも含む)の違いが、試合中のパフォーマンスを大きく変える、すなわち勝敗を決めかねないということを認識すべきだ。


■Bチーム(11:30~) vs帝京大学(35分×3本)
1本目1-0/2本目0-2/3本目0-0

随所にチームとして意識しているサイドチェンジからの数的優位をつくっての崩しの形あり。一方で、個々の1対1での脆さも露呈した。一部のチームと対峙した時、アバウトなマークでは絶対にやられる。今はとにかく抜かれても良いからチャレンジすることが重要。

※Aチームはオフ。にもかかわらず、Aチームの新2年生のメンバーは9:30から試合のお手伝い。代替わりの大切な時期?のようだ。ソッカー部員としての規律というかルールなどについては、私が現役時代の時と大きく変わっているようだ。もちろん、変わって無いところもある。どちらが良いかわからないが、本質的なところを間違えると危険。追々機会あれば学生スタッフや選手たちと話をしたいてみたいと思う。

■追伸
本日、住友商事チームの慶應ソッカー部OB太田(05年卒)、大河(06年卒)とグランドで再会。色々とソッカー部に力を貸して下さい!(大河には中央から突破されて1点やられました…)【所要時間:50分 結構時間かかるなぁ。】