2009年4月30日木曜日

■ある人に、仁義を切りに

本日、仕事で半蔵門に行った後、母校暁星高校@九段下に立ち寄った。恩師というか、兄貴というか、これまでの人生で最も自分に影響を与えた男、林義規先生に会いに。(林さんは、今は早稲田サッカー部の強化委員とかやってるのかな。)

実は、今年から慶應ソッカー部のコーチをやることを、林さんには一切何も言っておらず、人づてに俺がコーチをやっていることを知ったらしいので、ちゃんと挨拶に行こう行こうと思っているうちに、今週末の早慶戦を迎えることになってしまった。林さんが今週末、早慶戦に来るか来ないかは知らないが、仁義だけは切っておきたいと思い、3~4年ぶりに暁星へ。林さんは不在で、荒木先生がいらっしゃった。教官室の林さんの机にメモだけ残す。11年前、自分が大学4年の最後の入れ替え戦で、早稲田を破って1部昇格したときも、林さんには事前に手紙を渡したことを昨日のことのように思い出した…。 (ノスタルジックに浸ってすいません…)
 


最近の学校はセキュリティ厳しいです。かなり怪しまれましたが、「林先生に会いに」ということでアポなしでもOKでした。

 

教官室入り口、何か怖い。

  

自分らの時代の時よりは、かなり綺麗?になってると思う。手前、林さんの机。なぜか、机の上にハチミツがありましたけど…。


写真を撮っている自分はかなり怪しい男に見えたはずだが、選手はちゃんと挨拶してくれました。さすが!

 


筋トレルームは相変わらず立派だな。
  
 

どうでもよいのですが、校門入ったら、いきなり、謎の綱引き少年が!一人で綱を黙々引っ張ってました。何かの筋トレだと思うんだけど…。
 

【所要時間:35分 今週末の早慶戦、全て出す。】

2009年4月29日水曜日

○第4節vs専修大 逆転勝利!

第4節@平塚競技場
vs専修大 2-1(前半0-0) 逆転勝利!
(3勝1敗 勝ち点9)

天候、グランド、そしてチームの雰囲気は最高の状態。

試合は立ち上がりから、慶應がボールを支配するものの、シュートまではなかなか行けず。逆に、サイドを崩されてセンタリングを上げられ危険なシーンをつくられるも相手のシュートミスに助けられる。一方、慶應もカウンターからマチ(中町)のスルーパスに主将ヤス(中川)が決定機をつくるも、決め切れず、前半はお互い決定機をいかせず0-0で終了。
後半11分に、右サイドを崩され、センタリングを上げられたが、相手FWが合わせることが出来ず、ボールが中央を抜け危機一髪。かと思いきや、センタリングを上げられた際に、DFのスライディングがアフターファールを取られてPKを献上。キッチリ決められ先制点を許す。
非常に不可解な判定。ビデオを見なければわからないが、選手含めて納得いかない…。
しかし、先取点を奪われた後は、逆に開き直って、前線からのプレス、中盤でのダイレクトパス、サイドチェンジなど積極的なプレーが出てきた。後半25分左サイドをフカ(深澤)が切り裂きセンタリング、右サイドのヤスが難しいボールをダイレクトで合わせて同点。ヤスの右足にソッカー部全員の魂が吹き込まれた瞬間。
その後は、慶應ペースで試合を運び、40分にゴール前でテソン(黄大城)が倒されFKを獲得。前節明治戦で、マチが直接FKを決めた距離とほぼ同じ位置。ソッカー部全員「また、マチが決めてくれる…」と思った瞬間、ホントに直接FKを叩き込んで2-1で勝ち越し。デジャブ…、マチの勝負強さに脱帽の一発。残り5分、逃げ切りの際の時間の使い方は、もっと徹底する必要があった。CKフラッグ付近で、相手をイライラさせるぐらい徹底的にボールキープして欲しかった。

前節からの課題であった、ロングボールに対する対応に関しては良くはなっているものの、ボールをバウンドさせて処理したところを相手FWに奪われるシーンが何度かあった。また、中盤での簡単なミスパスからのカウンター、サイドでの1対1の応対は課題が残る。FK一発で勝負がついたから良かったものの、後半勝負どころ(25分以降)で、点を取りに行く戦術、布陣については、これから精度を高める必要あり。一戦一戦、成長し続けるチームなのだから。

★試合の公式記録(詳細)は→コチラまで



ウォーミングアップからチームの勢いを感じる。
 


平塚競技場のピッチは最高!トラックあって少々遠いけど…。
  


ウォーミングアップを待っている選手たち。最近は、グランドでの練習時間は秒単位で制限されており、ちょっとでも先にグランドに入ったり、終了後に少しでも残っているとチームとして減点対象とのこと。キックオフやハーフタイムも同様に、少しでもグランドに出るのが遅れると、減点される。減点は、チームごとに集計・発表され、フェアプレー賞などの対象になるらしい。昔は、ハーフタイムでわざと遅れて出て、相手チームを待たせるとかって、心理戦をやったりしてましたが、今やそんなことは一切できません…。

 
■追伸
本日、何人かの若手OBが平塚まで応援に駆けつけてくれてました。 有難うございます!

次節第5節は、絶対に負けられない早慶戦。
5月3日(日)11:30KickOff @西が丘
ハートは熱く、頭はクールに、勝ちに行く。

応援でも負けたくないので、皆様、西が丘でお待ちしてます。
宜しくお願い致します。

【所要時間:60分 今日は織茂が効いてた。】

■僕らの時代(フジテレビ)

あまりテレビ見ませんが、先週日曜の朝、サッカー行く前にテレビつけたら「僕らの時代」(毎週7:00~7:30)という番組に出くわした。

ゲストで、紀里谷和明(宇多田の元旦那)×江口洋介×大沢たかおの3人(41歳とのこと)の対談やってた。朝から豪華なメンバー出てるな?と思ったら、映画「GOEMON」のプロモーションの関係だなと理解。とはいえ、3人の対談が面白い。地上波で流して良いのか?と思うくらいくだらないことを、好き勝手しゃべっているのだが、それぞれの発言に人間性が出てたし、コメントが意外と深い。大沢たかお「40過ぎると、ロケでも、何でも、いい大人を演じちゃうんだよね。」と。ようは、ヤンチャ出来なくなったなぁーと。最後は、「皆で海でBBQしようぜ!飲んだくれてちゃおうぜ!女は抜きだー!」(紀里谷) 「いやいや、女必要でしょ!」(江口) 「俺、子供欲しい…」(大沢) で、番組終了。何だかスゴイ番組、日曜7:00のフジテレビあなどれないと思った。

【所要時間:15分 明日は専修大との試合。1試合1試合に集中。】

2009年4月28日火曜日

■新しいことにチャレンジする

本日、19:30~24:00まで、関係会社の一室でミーティング。

全く異なるセクションの人間が、新しいことにチャレンジするために有志で集まったミーティング。

元上司で、今は関係会社の社長である先輩が、自らホワイトボードに皆の意見を書き続ける。ホワイトボードを使ってミーティングをリードするって、意外と出来ないんだよね。

ゼロから1を創り出す仕事は、もちろん大変だが、ワクワクして楽しい。冷や汗ものの嫌な緊張ではなく、心地よい緊張感って、社会人になるとなかなか味わえないと思う。このプロジェクトは、何とか形にしたいと思う。

最近こうしたミーティングを全然やってなかったと痛感する。ベンチャー企業って、毎日こうなんだろうな。

 

【所要時間:10分】

2009年4月26日日曜日

■Cチームvs筑波大/Jrリーグvs立教大

本日晴天。昨日の大雨でも、人工芝の状態はgood。

■Cチーム(10:15~) vs筑波大 45分×2本
1本目3-0/2本目0-1

テーマ:「1対1」「攻守の切り替え」「パスコースの距離、角度」
試合開始から、前線から中盤にかけてのプレスが機能し、主導権を握る。30分に右サイドを崩して、先取点を取ると、32分、40分と一気にたたみかけた。相手の中盤のプレッシャーがそれほど厳しくないため、比較的スムーズなパス交換が出来たものの、有効的なサイドチェンジが少なかったのが課題。
2本目の立ち上がりにCKから失点、その後は、一進一退で試合終了。2本目では、1対1での対応がルーズになる場面が多々見られた。継続的に1対1に取り組んでほしい、個人戦術の基本が1対1なので…。

対戦相手の筑波大もCチームとのこと。ただ、筑波大に関しては、TOP22人、Bチーム50人ということで、Bチームの人数がかなり多いとのこと。相手が、どこであろうと、慶應代表としてベストを尽くして勝利を目指さねばならない。それが、今年のスローガン【KEIO PRIDE】!
 
■Bチーム Jrリーグ vs立教大
惨敗 ●1-5 (前半0-3)
久しぶりにBチームの試合を見た。
通常、TOPチームでリーグ戦(公式戦)に出ていないサブのメンバーでJrリーグを戦っているが、本日TOPが柏レイソルとの試合のため、JrリーグにBチーム主体のメンバーで臨む。
相手が立教大ということで気の緩みがあったとは思えないが、正直、情けない結果。個々の1対1でも完全にやられており、力負け。準公式戦に臨む覚悟が選手にない…。
久しぶりにBチームの試合を見た分際で言えた義理ではないが、さすがに試合後選手にモノ申した。Bチームの存在価値、慶應ソッカー部でなぜサッカーに取り組むのか、チーム内での厳しさ、(野球とは異なり)自責点の無いサッカーにおける個々の責任感の重要性、【KEIO PRIDE】とは?。もっと高い目線で取り組むべきだ!
悪い試合内容の中でも、何人かの選手は最後まであきらめず戦っていたし、随所に良いプレーも見られた。トップチームを脅かすぐらいの迫力をもって、練習に、試合に、貪欲に取り組むべし。
 

 
■追伸
Cチームの試合前に塾高の1年生が練習をしてました。
50人近い1年生が入部したとのこと。めちゃ人数いました!
 
【所要時間:45分】



2009年4月25日土曜日

■書籍「新世界より」「リーダーの教科書」「マネー・ボール」

本日、豪雨のため専修大学とのトレーニングマッチ中止。
溜めこんでいた本を読む。



ファンタジー小説はほとんど読まないが、何かの書評で、この本がベタ褒めされ評価が高かったので読んでみた。日本版ハリーポッターって感じでしょうか。何か不思議な世界観は確かに感じますが、正直、上巻だけだと面白さが全くわかりません…。



リーダーシップ本って山ほどありますね。本読んでリーダーになれたら、誰でもリーダーなれるだろーと思いつつも、仕事にサッカーに色々考えることがあり、流し読み。ビジネスマンは結果を出しに会社に行く人、サラリーマンは会社に仕事をしに行く人。「報酬は貢献に対して与えられ、単なる努力は称賛の的に過ぎない」(P.F.ドラッカー) など、外資っぽい言葉だけでなくプロセスの重要性も説いてます。「経営とは、人を通じて物事を達成する業なり。」(P.F.ドラッカー)
駄目な会社の3K「紙、会議、コミッティ」。
「毎朝仕事に行く前に、今日やるべきことを紙に書く。優先順位づけをして番号を振る。」それだけのアドバイスで、あるコンサルタントはカーネギーから5万㌦の小切手をもらった。 
目標ではなく、コミットメント(必達目標)の重要性。ハムエッグにおいて、ニワトリはただ参加しているだけだが、豚はコミットしている。って表現がウケた。

上記ランダムハウス講談社の本つながりということで、おススメ本をご紹介。以下、マネーボールは必読です。かなり面白かったです。5年以上前に読みましたが、まだ頭に残ってます。


あらすじ:メジャーリーグの球団アスレチックスの年俸トータルはヤンキースの3分の1でしかないのに、成績はほぼ同等。この不思議な現象はゼネラルマネージャーのビリー=ビーンの革命的な考え方のせいだ。その魅力的な考え方はなんにでも応用できる。マイケル・ルイスはこの本で、その考え方を、切れ味のいい文体で、伝記を書くように書いた。ここには選手たちがたどる数々の人生の感動と、人が生きていくための勇気が溢れている。


【所要時間:30分 明日10:30から筑波大と練習試合。晴れろ】

■婚活@六本木

本日夜は、大変お世話になっている先輩二人の婚活に同席。
(非常にタイムリーな六本木ミッドタウン近くのお店)

なんで、この二人が未だ独身なのか?わからんですねぇ。
「結婚してもしなくても、後悔するもんですから、絶対に結婚はした方がよいですよ。」と、雑な発言をしてしまい、申し訳ございませんでしたー!


田島さんは上智大ハンドボール部の監督です。部員が増えて、嬉しそうでした。


ゴーン出たー!中條さんは現在、某CS放送局に出向中です。

 

■今日の一言

「裸になってなにが悪い」

全然悪くないよ。心に響く強い言葉だ。

草薙君頑張れ!

(けど、お酒には本当に気をつけたい。)

【所要時間:15分】




2009年4月24日金曜日

■サッカーを愛する会合第2弾(エルゴラッソ山田編集長)

昨日夜、サッカーを愛する人が集う飲み会@SCOUT。(会の名称を検討中)

せっかくだから、毎回ゲストを誰か呼ぼうということで、初回のゲストは(株)スクワッド代表取締役社長山田泰さん。スクワッドという社名はわからない方も、「エルゴラッソ」というピンク色のサッカー専門新聞はご存知の方も多いはず。Jリーグサポーターは必見の新聞ですね。

山田さんが元銀行マン(富士銀行出身)だったとは知らなかった。イタリアのスポーツ新聞(サッカー中心)「ガゼッタ・デロ・スポルト(発行部数40万部)」にインスパイアされて創刊したという話は聞いたことありましたが、銀行マンから新聞創刊って、すごいっす。

日本代表の話から始まり、岡田監督の話、Jリーグなどなど、ぶっちゃけ申し訳ないのですが、刺激的な内容が多々あり、話した内容はココには書けません。終盤は、白ワインでかなり酔っぱらい、メディア論(何でもかんでもGoogleでいいんですか?!)、活字文化ってどうよ?、みたいな真面目な話になりました。山田さん、熱いトーク有難うございました!

 

■EL GOLAZO」(エルゴラッソ)

サッカー専門新聞 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の駅売店・主要コンビニエンスストアにて毎週月・水・金曜日発行 1部150円「エルゴラッソ」とは「ファンタスティック ゴール」の意味(スペイン語)く詳しくはコチラ→http://www.golazo.jp/

石坂さん、山田さん、安財さん、そしてSCOUTの店長安田さん。安田さんもサッカーキチガイですね。(長谷川さんは別件で途中退席で写真写れず)

【所要時間:25分 この会は定期的にやります】

■憧れの直木賞作家とのランチ

本日お昼は、憧れの直木賞作家のHさんランチ@福臨門(銀座)しました!

一緒にお仕事させて頂いている方に、ひょんなことからご紹介頂き、ランチさせて頂く機会をセッティングしてもらっちゃいました。(私と会社後輩の尾崎耕司)

大御所というか、重鎮というか、とにかくスゴイ人なので、かなり緊張して臨んだのですが、非常に気さくな方で、魅力的でしたね。逆に、僕らのような小僧にも気を使って頂き本当に恐縮でした…。結局、ご馳走になってしまった…。(けど、夜、お酒飲んだらもう少しキャラ変わるんじゃないかなぁーとも思ったりもした。)

何かお役に立てる仕事をご一緒できるよう頑張ろうと思う!

全部美味しかった。デザートの蒸しパン?と杏仁豆腐は特に最高。

【所要時間:15分】

2009年4月23日木曜日

■神楽坂 Bar「JILET(ジレ)」へ

昨日、明治戦の興奮冷めやらぬ中、小・中学校の同級生三浦晃(こう)がオープンした神楽坂のBar「JILET(ジレ)」へ行く。
既に、中野や荻窪にもBarや立ち飲みを経営しており、今回神楽坂が4店舗目とのこと。
(是非、神楽坂に行った際にはお立ち寄り下さい!人見の名前を出して頂ければと思います。何も特典は無いかもしれませんが・・)
数年前から、今度お店行くよーと言い続けて、結局、一度も行かず、本日が10年以上ぶりの再会! お店があまりに立派で少々戸惑うも、本人は中学時代とほとんどかわらず、懐かしい会話が弾む。まさか、バーのカウンター越しで、10年ぶりの再会を果たし、昔話をするなんて、何かドラマみたいだ。小学校の同級生、佐藤誠(まこち)と壁谷みゆきも合流して、とりとめも無い昔話をし続けた。結局、2時まで飲んだ。
たまには、昔の過去を棚卸するのも悪くないな。けど、俺もオヤジになったなぁーと実感もする。


洒落たBarが沢山ある神楽坂でも、シガーバーでとしては確固たる地位を築くだろう。若干、お店がわかりずらく、入りずらいがけどね。




お店の照明をわざわざ上げて、記念写真を1枚! マホガニーの一枚板のカウンターと、イタリアから取り寄せた100年以上も前の家具、フランスルイ王朝時代の椅子などなど、かなり拘ってます。偉そうに恐縮ですが、晃もバーテンダーとして立派になってた、昔、俺とオノセンに、給食のプチダノンを隠されて泣いていた頃が懐かしいよ。(昨日、その件は改めてちゃんとお詫びしました。)


【所要時間:15分】

■第3節vs明治大 7-4で勝利!

リーグ戦第3節 明治大学に7-3(前半3-3)で勝利!

箱崎でのプレゼン終了後、タクシーに飛び乗り夢の島競技場(新木場)に向かう。

キックオフから30分以上遅れてスタジアムに到着して、電光掲示板をみると慶應2-3明治。



最初、電光掲示板が間違っているのでは?と思い、リサーチの学生を捕まえて聴くと、立ち上がり慶應が先制して、追加点も加えて2-0で勝っていたものの、6分間の間に3点取られて逆転されました…。と。



明治のロングボールに対して、ディフェンスラインが混乱し引き過ぎて、中盤で相手に大きなスペースを与えてしまい、何度となくピンチを招いた。ただ、明治もチャンスを外し、前半終了間際、マチ(中町)のスルーパスで河井が抜け出し、ディフェンダーに潰されかかるも、素晴らしいボディバランスで中央の甲斐にラストパスを出して、甲斐が落ち着いてゴール右上に突き刺した。この前半終了間際に同点に追い着けたのが大きかった。落ち着きを取り戻した後半10分に4点目を決め再度逆転する。その後10分で3点を追加して7-3と突き放した。シュートの決定力が異常に高かった。チャンスを絶対にモノにするという強い気持ちと、チームとしての勢い(自信)が大量得点に結びついた感じだ。ただ一方で、ディフェンスラインの連携、最終ラインから中盤でのプレス(1対1)が全く機能しない危険な時間帯があった。ポストやバーに助けられたシーンが何度かあったことも事実。

勝ち点3を取ったことは大きい、しかし、それだけで満足してはダメ。1試合1試合でどれだけチームとして成長し続けることができるかが重要。チームは生き物であり、良いときもあれば、悪いときもある。自力をつけて、それらの波に流されない、軸のぶれないチームを目指したい。


試合終了後、李監督の元には取材陣が多数来てた。次節以降、慶應に対するチェックは益々厳しくなるな。


詳細は→関東大学サッカーリーグホームページへ


【所要時間:40分 ものスゴイ殴り合いの試合。関係者以外はとにかく面白い試合だっただろうなぁ。】

2009年4月21日火曜日

■(日本人初メキシコプロサッカー選手)百瀬さんと飲む。

今日は、初めて百瀬俊介さんと飲んだ。しかもサシで。百瀬さんは、メキシコリーグ日本人初の元サッカー選手。詳細は、コチラを参照下さい!メキシコではかなり有名選手だ。

百瀬さんとは、先日、仕事で偶然お会いして、共通の知人が多数いるということで、飲みに誘いました。百瀬さんとは本当に色々接点があって、本日会うべくして会ったんだと確信した。私の慶應ソッカー部の同期で、今、メキシコでサッカーを教えている江藤泰士も、メキシコで百瀬さんには大変お世話になったとのこと。また、私の2つ下で慶應ソッカー部OBで、現在日本テレビでアナウンサーをしている田辺研一郎も、百瀬さんには一昨年、昨年のクラブワールドカップで北中米カリブ代表のパチューカ(メキシコ)の取材でお世話になってるとは!加えて、横浜FC絡みでは、ソッカー部コーチの森本さんとも親交があるとのこと。世間が狭いのか、僕らが生きている世界が狭のか、よくわかりません…。

百瀬さん(年齢は一つ下)は中学卒業と同時に、単身メキシコに渡ってプロサッカー選手を目指した。当時、中卒で、しかもメキシコって、普通選択肢としては無いよね。単身メキシコで勝負する男、魅力ありますねぇ。多分、一生付き合っていく。正直、ココでは書ききれないほど、色んな話をした。

※現在の百瀬さんのお仕事は以下をはじめ色々やってるよーです。

■「ダイヤモンドブログ」芸能人・スポーツ選手専門ブログサイト

■「アスレタスタイル」アスリート向けオーダーメードスーツ

色んな話をしましたが、忘れないうちに一つだけ、メキシコリーグでは、大学がプロリーグのチーム運営をしているところがいくつかあるとのこと。たとえば、メキシコで有名なプーマスというチームも大学が経営しているチームとのこと。経営基盤もしっかりしており、グランドも提供できて、スタジアムは学生を中心としたサポーターと地域住民が集まる。今後、Jリーグでも、経営基盤がしっかりした大学が主体となって経営するチームが出てくるかもしれません。大学が立派なグランを持っているケースも多々ありますし、財務面でもゆとりがある大学においては、チーム経営も出来ないことは無いと思う。


クラブワールドカップには2年連続出場です。このベンチ(海外チーム)に入った男は、カズ、岩本輝、そして百瀬です!

これは、ちょっと似てないっすね。

■追伸

明日、第3節vs明治大学戦@夢の島。

夕方、箱崎でプレゼンなので、もしかしたら、終わったらグランドに行けるかも。たとえ行けなくても、気持ちは一緒に闘っています。

【所要時間:40分】

■書籍「日本はどうすれば勝てるのか?」

ベタですが、以下書籍を会社の同期に借りて読んだ。
期待していたより内容は薄かったかなぁ。特にタイトルの結論は無い。
けど、さすがに、玉木×金子ということで、正論かまして面白い内容あります。中村俊輔と川口ヨシカツが相撲部屋に行ったエピソードは残りました。
この本にも出てますが、ヒディンク監督(ヒディングでは無いらしい。ウィキ参照)について。彼は、トンデモナイ勝負師だ!今回のチェルシーのCLでの勝ち上がり方とか、ヤバいです。選手を育てるといいうよりは、傭兵監督(優勝請負人)だな。とにかく、選手のモチベーションを一気に上げて、一発勝負をモノにするって、そう簡単にはできないでしょ。ヒディンクの場合、相手のストロングポイントを徹底的に潰して、勝つイメージがあったけど、チェルシーでは完全に主導権握って勝ってる。
もし、ヒディンクがW杯本大会で日本代表の監督をやったら?って、誰でも想像したくなるだろう。



【所要時間:15分】

2009年4月19日日曜日

■Cチームvs明治学院大

本日、CチームはAWAY戸塚にて明治学院大学と練習試合。

■vs明治学院大学 14:00~(45分×3本)

1本目0-0/2本目0-0/3本目1-2


1対1、攻守の切り替え、サイドチェンジからの崩しをテーマに試合に臨む。相手チームの早い動き出しについて行けずに、何度かサイドを崩され、シュートを打たれるもミスに救われる。サイドでの1対1、球際での競り合いに負けることが多く、終始押し込まれる試合展開になってしまった。リスタートを含めた攻守の切り替えも、意識している選手としていない選手がおり、チーム戦術として浸透出来ていないので、引き続き言い続ける。3本目10分、33分に失点し、34分に1点返すもそのまま試合終了。チームとして是が非でも同点に追いつくといった気持ちが出し切れていないのが残念。試合後、選手には、「常に慶應の代表としてグランドに立ち、グランド外でも生活をしなければならない。その意識は、今リーグ戦を戦っているトップチームと何ら変わりないはず。本年度掲げるスローガン「KEIO PRIDE」のもとに、チームが一つになって戦わなければならない。」と。

とにかく、夏までは徹底して個人戦術&技術を向上させる。それには、個々のアフターなどで習得するしかない。ディフェンスは「ヘディング」「1対1」、オフェンスは「センタリング&シュート(動きながら)」「ボールコントロール」をとにかく毎日必ずやる。毎日の積み重ねでしかない。毎日やり切れたら、必ず先が見えてくるはずだ。

「The night is long that never finds the day.」 William Shakespeare


佐藤可士和氏が作成した大学のロゴをグランド横の壁に発見。ちなみに、佐藤氏はユニクロや楽天など数々の企業ロゴや商品デザインを手掛ける超有名クリエイター。大学のロゴから、CI、ユニフォームのデザインまで大学の部ランディングをトータルで構築して、業界でも少々話題になった(コチラ参照)。しかし、幾らくらいなんだろうか?とすぐにお金が気になってしまう…。

 

■追伸

・明治学院大学は、元フリューゲルスの大嶽さんが率いていました。この前、甲府で行われた中田英寿のTAKE ACTIONの試合に出てたの見ました。

・リサーチチームは、前日夜中の3時近くまで作業をしてた模様(合宿所泊り込み)。本日も、他のリーグ戦のリサーチを終えて、戸塚まで向かってきた選手が2名。戦っているのは、決して試合に出る選手だけじゃない。

【所要時間:40分 流経大の試合をDVDで見た。この敗戦を無駄にしない!】

2009年4月18日土曜日

■親友宅へソファを

親友にソファを譲った(正確には格安でご購入頂いた)。本日、二人で搬出&搬入。

無駄にでかいソファだが、何とか無事?物理的には部屋に納まった。

新居は、低層型の立派なマンション。財閥系マンションはやっぱりシッカリしているなと再認識。

お子さんはメチャ大きくなっていた。

奥さんは変わらず若々しい。

平和な一日だ。

意外とスムーズに運べました。

 

R君もソファに満足のようだ。

その眼差しの先には…

気持ち良さそーだ。

■追伸

昨日夜、久しぶりに暁星サッカー部の仲間と有楽町の名店「日の基」で飲む。同期の上田、丹崎、ベトと一つ下の田中隆太。

店長のヨシキさんは、成蹊大サッカー部OBで、今年から成蹊が関東2部に上がったということで、お互い頑張りましょう!と。ちなみに、日の基は、成蹊や学習院の体育会OBの方が多く集まる場所らしい。昨日も、成蹊大サッカー部松尾監督がいらっしゃって、ご挨拶させて頂きました。ちなみに、松尾監督は某ホテルに勤務されており、支配人をしているとのこと。仕事でも監督をしているってことですね。

しかし、集まった5人中3人がバツ1で、全員独身ってどうなんでしょうか。

久しぶりに再会した隆太の実家は築地の「須賀平」という老舗のマグロ問屋。俺の親父もたまにお世話になっている。今、住んでいるところから築地は非常に近いので、今度遊びに行こうと思う。

【所要時間:25分】

2009年4月17日金曜日

■第2節 惜敗! vs流通経済大

前半終了時に、グラマネより「1-0で前半終了です!」と携帯に連絡あり。 試合内容も五分五分とのことで、いけるぞ!と思いつつ、うわの空でパソコンに向かう。

先程、試合終了直後に連絡あり。
「負けました…、1-2です。」

第2節 ●1-2 流経大(前半1-0)

後半立ち上がりに何度か慶應に決定機があり、それを決め切れず逆転負け。
そんなに1部は甘くない。
これからが勝負だ。

【所要時間:10分 仕事に集中する。】

2009年4月16日木曜日

■焼肉@東京園

本日は焼肉@東京園。(ちなみに、私の誕生日は8月29日「焼肉の日」)

いつも仕事で大変お世話になっている朝日新聞釜田さんを弊社河野さん、小安、横田で囲む。相変わらず、東京園のママさんは厳しい。けど、肉はマジで美味い。特に、タン塩とロース。一番のおススメのロースはユッケと同じ肉を使っているので生でも食べられる。お値段もお手頃で、やっぱイイですこの店。結局、釜田さん、河野さんに半分以上ご馳走になってしまい恐縮です。いい仕事でお返しをしたい!


ぶ厚いタン塩


カルビも食べごたえあり

ハラミもいいですね
 
■追伸
昨日同様、歩いて家に帰る。今日も東京タワーの色がカラフルでした。→東京オリンピック招致のためのキャンペーンだそうです!(関口さん、情報提供ありがとうございます。)
【所要時間:25分】

2009年4月15日水曜日

■次節 流通経済大学

次節は、昨年の覇者流通経済大学。

正直、1998年卒の私としては流通経済大学の歴史を知らない。っていうか、馴染みがない…。もちろん、ここ数年で一気に大学サッカートップに躍り出て、今や、Jリーグへ最も多くの選手を輩出している大学だ。頭ひとつ抜け出た強豪であることは間違いない。

本日のスポニチでも、流経大の山村選手が取り上げられてました。

“年齢は僕が上”山村が原口にメ~ラメラ(スポニチ)

流経大の詳細は、コチラ→流通経済大学サッカー部ホームページを。

ほとんどプロ並みの環境ですな。けど、そういうチームに勝つのが面白いし、学生スポーツの醍醐味だ!

悲しいことに、今週の試合は、17日(金)17:50~@三ッ沢陸上。 ビジネスマンの私は正直、観に行けるか微妙ですが、気持ちはソッカー部と共に戦う…。

 

■追伸

本日も、新入社員へ労働組合の説明&勧誘のための会合へ。新入社員10人弱を相手にするのは、なかなか疲れますが刺激的でもある。

少々酔っぱらったので歩いて帰った途中、東京タワーが不思議な色。何かのイベントでしょうかね、なかなか綺麗ですなぁ。

【所要時間:25分】

■朝日榎本さんを囲んで

昨日は、朝日新聞榎本さんを同期3人(平野井こうすけ、松田ユウホ)で囲んで、麻布十番の沖縄料理屋「taachi」で飲む、食う、喋る、唸る、笑う…。仕事の話が中心とはいえ、古今東西気になるネタをツマミに飲む。


伊勢神宮に行け、長崎の川棚に行け、直島最高、原作と映像化、クドカンイイねぇ、クライアントの受付で20分前から直立不動で待つ男、割付で涙する男 etc…。こうすけが一人喋り過ぎることなく、比較的満遍なく4人が好き勝手に言いたいこといって飲んだ会でした。

「【学歴じゃんけん】だけで勝ち上がってきた奴は面白くない。勉強できる奴と頭良い奴は違うから。」と榎本さんのヒトコトは印象的でした。

メディア業界は、特に、フットワーク、ネットワーク、フレキシビリティですね、それともちろん情熱。(うけうりですが…) 知識だけあっても、それを上手く伝えなければいけないし、人を動かさなければ意味が無い。

榎本さんも村上龍氏の著書を愛するということで意気投合。

 


お洒落系沖縄料理ですが、料理も美味しいです。小さな豆腐に、小さな魚が乗ってます。食べるの少々戸惑う。しかし、昨日は少々飲み過ぎでお値段が少々高かったな。

【所要時間:30分】

2009年4月13日月曜日

■2-3月に読んだ本

2月~3月に読んだ本を忘れないうちに書く。ゆっくり小説とか読みたいな。ソッカー部の学生にも、読書だけはしてほしいです。何でも良いので。


これ面白いです。「フラット化する世界」「ハイコンセプト」などと並んで非常に面白い。「未来は過去と現在の中にある。」まさにその通りだと思う。100年に1度の経済不況とはいえ、世の中全てがひっくり返ってしまったのではなく、ものの本質は変わらない。ものの見方、考え方がますます重要になります。「ゲームのスコアに注目せよ!」いい言葉です。何のための業務なのか、無駄な仕事を一生懸命やって、俺は頑張ってるぜ!って、もう、駄目ですね。5点差で負けてるのに、送りバント決めてガッツポーズと同じですな。世界中で、サメに襲撃されて死ぬ人は3年間で約15名、一方、ココナッツの落下で死亡する人は1年間で約150名らしいです!新聞業界にも触れている個所あり。新聞は記事スペースが限られているから、社会変化の偉大な監視者になりえた。(すなわち、一面など、編集機能があってこそ新聞であり、なんでも記事を全てネット上に配信したら新聞の価値そのものが失われるのでは。) ちなみに、この本の監修はレベレッジ云々で有名な本田直之氏です。



職場で隣の隣の席の方に貸してもらいました。本田直之氏の本は何冊か読みましたが、これは一番読みやすい。っていうか、中身若干薄い。しかし!学生時代に読んでおきたい本です。これからの時代、「語学」「IT」「金融知識」の3つがないと生きていけない。たしかに、そうだよねぇー。



著者はホイチョイ・プロダクションズのブレーン。ホイチョイプロダクションズって、バブル世代以降は、ほとんど知らないんだろうなぁ。アイディアや企画の出し方が色々書いてあって面白い。



広告業界では有名な本。じっくり読むと、やっぱり勉強になります。アイディアの作り方(ざっくり流れ) ①資料を集める ②資料をそしゃくする ③一度、対象から離れて、他のことを考える ④アイディアが降臨する



こちらは、お手頃価格です!このシリーズの編集担当者(幻冬舎)の方(女性)とは懇意にさせて頂いてます。(ぶっちゃけ、僕が一方的に色々ご相談しているのですが…。)1000円のこのシリーズ本は、「竹中式マトリクス勉強法」をはじめ、今、非常に売れいる。社内ではかなり反対にあった企画らしいですが、情熱で上司を口説き企画を通して、キッチリ結果を出すのはさすがだなぁ。手軽に読めますので、皆様もどうぞ。



会社のiPhoneを借りて使ってます。6ヵ月以内に、iPhoneを活用した何らかの成果物を会社に提出せねばらない状況ということもあり、この本を読んでみた。中身の割には、ちと高い過ぎ。

その他、あったような気がしますが、疲れましたのでここまで…。

【所要時間:45分】

2009年4月12日日曜日

■vs東海大学練習試合(AWAY)

本日、快晴。 東海大学AWAYでの試合。

■Cチーム 13:00~ vs東海大学 45分×3本
1本目1-2/2本目2-2/3本目0-2  

昨日の開幕戦勝利に続けとばかりに試合に臨むも、立ち上がり8分に左サイドをから崩されて失点。完全に、1対1で振り切られ、センタリングを上げられて逆サイドのマークが外れて合わせられた。サイドでの1対1、センタリングに対して逆サイドのマークを見るといった基本的な対応が出来ていなかった。攻守に言えることだが、細かなポジショニングの修正をサボる(もしくは、気付いていない)選手が多い。サイドの選手の絞り方だったり、攻め込まれた際のオフェンスのポジショニングだったりと、細かいプレーの積み重ねを90分集中して意識できなければ、上のレベルでは絶対に通用しない。

①「自分がボールを持っている」

②「味方がボールを持っている」

③「敵がボールを持っている」

④「ルーズボール」

基本的には、上記4つのシチュエーションしかない訳で、それぞれの状況に応じた予測、判断、実行を的確に繰り返さなければいけない実行(技術的な)のミスについては、許せても、判断のミスは致命的だ。

その他、気になった点。マークに付け切れずに、苦し紛れのオフサイドトラップ。ディフェンスの際に、手を使ってファール。パス&ムーブ(何でもかんでもパス&ゴーするな)。攻めのコーナーキックの時に残っているディフェンスの枚数。1対1で足を出すタイミング。 など

一方で、今日は、自分自身の反省もある。どうしても、試合前、ハーフタイムに多くのことを選手に伝え過ぎて、実は何も伝わっていなかったように思う。選手に伝えるべきことはポイントを絞って言わなければ伝わらない。せいぜい、2つか3つだろうか。細かな修正については、なるべく個々の選手を捕まえて伝えたい。(選手との距離感については、正直、悩んでます。もう少し選手の自主性とかキャラクターを見定めたい。)

3-6で負けた後、全体集合で少々精神的なことを言った。自分の語りが拙過ぎで、全然伝わっていないと思う…。(失敗) 昨日の開幕戦勝利したからこそ、今日の試合は負けてはいけない試合だった。とにかく、Cチームの選手は、少なくともトップチーム以上の危機感・飢餓感を持って練習に、試合に取り組まなければ、次のステップには進めない

初めて東海大学に行きましたが、厚木の更に先でかなり遠かった…。


サッカー場のすぐ裏には、立派な陸上競技場があり!

【所要時間:50分】

昨日の開幕戦では大変多くのOBの方に足を運んで頂き有難うございました。そんな中で、ロンドン駐在で一時帰国の大変忙しいスケジュールの中、私の一つ上の先輩奈良橋さん(97年卒)の姿を発見。西が丘で久しぶりの再会が出来るとは…。お土産(チェルシーユニフォーム)まで頂き有難うございました!

2009年4月11日土曜日

■開幕戦勝利!vs国士大4-0

開幕戦@西が丘 12:00キックオフ

国士大に4-0(前半3-0)で見事勝利。

今日は、4年生がやってくれた。

主将中川ヤスの魂の先制弾(ヘッド)、攻守にわたる激しい運動量。中町の試合の一歩先を読む戦術眼と試合コントロール。織茂の中盤での激しいプレスとボール奪取。そして、ワントップで甲斐の体を張ったキープからのポストプレーで何度もチャンスを演出した。

就職活動など、コンディション的に厳しい4年生がプレーでチームを引っ張ってくれた。もちろん、出場した他の選手のパフォーマンスも非常に良かったし、チーム付けをはじめスタッフや、スタンドで応援していた選手など全員で勝ち取った勝利だと思う。ただ、国士館に4-0で勝利し、1/22試合が終わって、勝ち点3を確保した、それ以上でもそれ以下でもない。最高のスタートは切った。しかし、これからが本当の戦い。この1勝の真価は、第2節以降にかかっている。スキを見せずに、戦い抜く。

※一方で、国士大は決して慶応を甘く見ていた訳ではない。ただ、選手自身で試合の流れを変えることが最後まで出来なかった。サッカーは難しい。

試合前のミーティング。李監督は、いつも通り?加美(3年生)を軽くイジッて選手をリラックスさせる。けど、今日はさすがに、李監督自身が少々緊張していた。(もちろん、選手を含めて、一番緊張していたのは、私だと思いますが…。) 試合前、岩崎が熱い言葉で選手を奮いたたせる。人見も熱いこと言うつもりだったが、さすがにクドいので一言。「何が起きても動じるな。たとえ、開始1分で失点しようが、得点しようが、開始5分でレッドカードで一人少なくなろうが、全てを受け入れて、自分たちのサッカーを信じて戦う。それだけ。」


試合前のロッカールームの雰囲気は悪くなかったね。ラジカセで音楽を流すあたりは時代を感じる。個人個人でiPod聞くのもよいが、皆で同じ音楽を聴きながら集中を高めるのも悪くない。
 

おおぉ、松葉杖を発見!ココまで準備するのが慶応らしい。俺らの時は、ここまでは準備していなかったなぁと感心。(もちろん、絶対使いたくないけど…)
 

11年ぶりの西が丘のベンチ。この視角が懐かし過ぎる…。

★試合の詳細は以下参照下さい
関東大学サッカーリーグ  ②慶応ソッカー試合速報ブログ

■追伸
心地よい緊張感と疲労感。選手とスタッフ、そして、慶応ソッカー部に関係する全ての人に感謝。

次節は、4月17日(金)17:50から優勝候補筆頭の流経大との試合です。ちなみに、流経大は初戦東海大に4-0で勝利しています。

【所要時間:50分】

2009年4月10日金曜日

■明日開幕!赤→黄色へ

明日、ついに、関東大学リーグ戦が開幕。
現役選手が、毎日学生服を来て、24時間1週間サッカー中心の生活を送っているように、私自身も常にソッカー部を意識するということで、名刺の色を黄色(ソッカー部ユニフォームの色)に変えました。(決して、レッドカードとイエローカードではありませんので…。)

■追伸

①本日、打ち合わせで、初めて日本経済新聞社新社屋へ。

エントランスには、株価と日経一面がモニターに!

眺望は最高。皇居丸見え。


コノの梁も悪くないっす。
 
②本日夜は、労働組合(柄にもなく担当している)の新入社員勧誘で両国の巨牛荘(焼肉)へ。新入社員は、リーダー&サブリーダーの影響をモロに受けるなぁー。くだらないトークばかりしたけど、良かったのだろうか…。

サブリーダーは防弾チョッキ着てました。

【所要時間:30分】

■生涯ベスト5に入る!映画「スラムドッグ$ミリオネア」

本日、アカデミー賞受賞で話題になった映画「スラムドッグ$ミリオネア」の試写会へ。
コレ絶対見るべきです!っていうか、見なきゃ損です。

監督は、「トレインスポッティング」のダニーボイル、脚本は「フルモンティ」のサイモン・ビューフォイ。

ぶっちゃけ、「トレインスポッティング」も「フルモンティ」も超大好きなんですが、正直、「スラムドッグ$ミリオネア」はそれ以上だ。シナリオも面白いし、展開も早いし、音楽もイイし、出演者も最高。

映画の中で司会者を演じる俳優のアニル・カプール氏。彼は同作品への出演料を全額、国際NGOプランのインド事務所、 プラン・インドに寄付したそうです。 →詳細はこちら

映画見終わったら、元気湧いてきた。勢いで試写会場にて自然と募金してました。


原作はこの本らしいです。



高校時代に観て、ユアン・マクレガーに憧れる。サントラCDも買った。



主演のロバート・カーライルがいい味出してます。トレインスポッティングにも出演してます。


※日経の皆様お疲れさまでした。次回は頑張ります。
【所要時間:30分】

2009年4月9日木曜日

■今週末、ついに開幕戦!

今週末、ついに関東大学サッカーリーグ1部開幕です!

高校サッカー選手権東京都決勝でPKを外した西が丘…。
高校サッカー選手権全国大会でレッドカードを喰らった西が丘…。
大学4年生、入替え戦で早稲田を倒し1部昇格を決めた西が丘…。
11年ぶりの西が丘、緊張してきました…。

4月11日(土)12:00キックオフ
前期第一節 vs国士舘大 @西が丘

※国立西が丘サッカー場
JR「巣鴨」駅で都営三田線に乗り換え「本蓮沼」より徒歩8分。→JR埼京線「十条」駅より徒歩15分。もしくは「王子」駅行き、または「赤羽」行きバスにて「西が丘競技場」下車、徒歩1分。→JR「赤羽」駅西口より「西が丘競技場」行きバスにて「西が丘競技場」下車、徒歩1分。

応援宜しくお願いいたいます。

 
■追伸
昨日夜は、新入社員10名との会合。早稲田ア式蹴球部の子もいました。
新入社員は、リーダー、サブリーダーの影響を大きく受けるなぁと思う。
自分自身、初心を忘れてはいけない。と感じた。

【所要時間:10分】

2009年4月7日火曜日

■引っ越しました

本日、会社休んで引っ越し。(17時から1本だけ打ち合わせ参加@千駄ヶ谷)

距離的には、1駅分の引っ越し。一人暮らしの引っ越しだから、そんな大したことないと思ったけど、結構疲れました。早速、ご近所さんにも挨拶できてラッキー!

しかし、毎回、引っ越しの時、テレビの配線で非常に苦労する。苦労するから業者さんに頼めばイイのに数千円をケチって毎回頼まずに後悔する。お金で時間を買うのも悪くないと思う。金で「幸せ」は買えないが、「不幸」は回避できる。って、村上龍氏も言ってますんで。


この眺望も本日で最後。東京駅が一望できたけど、全く活用出来なかった…。
 


ここ最近3回連続でアートにお願いしている。リーダーが若いのにみんなシッカリしているなぁといつも感心。ちなみに、料金も最恵国待遇でお願いしてます。
 

マンション前の桜が満開。これも見納めかぁ?!

 

お気に入りの散歩コースは多分また来る。なぜか、川の流れを見ると落ち着きます。

【所要時間:30分 段ボールに埋もれて今日は寝る】