2009年4月19日日曜日

■Cチームvs明治学院大

本日、CチームはAWAY戸塚にて明治学院大学と練習試合。

■vs明治学院大学 14:00~(45分×3本)

1本目0-0/2本目0-0/3本目1-2


1対1、攻守の切り替え、サイドチェンジからの崩しをテーマに試合に臨む。相手チームの早い動き出しについて行けずに、何度かサイドを崩され、シュートを打たれるもミスに救われる。サイドでの1対1、球際での競り合いに負けることが多く、終始押し込まれる試合展開になってしまった。リスタートを含めた攻守の切り替えも、意識している選手としていない選手がおり、チーム戦術として浸透出来ていないので、引き続き言い続ける。3本目10分、33分に失点し、34分に1点返すもそのまま試合終了。チームとして是が非でも同点に追いつくといった気持ちが出し切れていないのが残念。試合後、選手には、「常に慶應の代表としてグランドに立ち、グランド外でも生活をしなければならない。その意識は、今リーグ戦を戦っているトップチームと何ら変わりないはず。本年度掲げるスローガン「KEIO PRIDE」のもとに、チームが一つになって戦わなければならない。」と。

とにかく、夏までは徹底して個人戦術&技術を向上させる。それには、個々のアフターなどで習得するしかない。ディフェンスは「ヘディング」「1対1」、オフェンスは「センタリング&シュート(動きながら)」「ボールコントロール」をとにかく毎日必ずやる。毎日の積み重ねでしかない。毎日やり切れたら、必ず先が見えてくるはずだ。

「The night is long that never finds the day.」 William Shakespeare


佐藤可士和氏が作成した大学のロゴをグランド横の壁に発見。ちなみに、佐藤氏はユニクロや楽天など数々の企業ロゴや商品デザインを手掛ける超有名クリエイター。大学のロゴから、CI、ユニフォームのデザインまで大学の部ランディングをトータルで構築して、業界でも少々話題になった(コチラ参照)。しかし、幾らくらいなんだろうか?とすぐにお金が気になってしまう…。

 

■追伸

・明治学院大学は、元フリューゲルスの大嶽さんが率いていました。この前、甲府で行われた中田英寿のTAKE ACTIONの試合に出てたの見ました。

・リサーチチームは、前日夜中の3時近くまで作業をしてた模様(合宿所泊り込み)。本日も、他のリーグ戦のリサーチを終えて、戸塚まで向かってきた選手が2名。戦っているのは、決して試合に出る選手だけじゃない。

【所要時間:40分 流経大の試合をDVDで見た。この敗戦を無駄にしない!】