2009年4月11日土曜日

■開幕戦勝利!vs国士大4-0

開幕戦@西が丘 12:00キックオフ

国士大に4-0(前半3-0)で見事勝利。

今日は、4年生がやってくれた。

主将中川ヤスの魂の先制弾(ヘッド)、攻守にわたる激しい運動量。中町の試合の一歩先を読む戦術眼と試合コントロール。織茂の中盤での激しいプレスとボール奪取。そして、ワントップで甲斐の体を張ったキープからのポストプレーで何度もチャンスを演出した。

就職活動など、コンディション的に厳しい4年生がプレーでチームを引っ張ってくれた。もちろん、出場した他の選手のパフォーマンスも非常に良かったし、チーム付けをはじめスタッフや、スタンドで応援していた選手など全員で勝ち取った勝利だと思う。ただ、国士館に4-0で勝利し、1/22試合が終わって、勝ち点3を確保した、それ以上でもそれ以下でもない。最高のスタートは切った。しかし、これからが本当の戦い。この1勝の真価は、第2節以降にかかっている。スキを見せずに、戦い抜く。

※一方で、国士大は決して慶応を甘く見ていた訳ではない。ただ、選手自身で試合の流れを変えることが最後まで出来なかった。サッカーは難しい。

試合前のミーティング。李監督は、いつも通り?加美(3年生)を軽くイジッて選手をリラックスさせる。けど、今日はさすがに、李監督自身が少々緊張していた。(もちろん、選手を含めて、一番緊張していたのは、私だと思いますが…。) 試合前、岩崎が熱い言葉で選手を奮いたたせる。人見も熱いこと言うつもりだったが、さすがにクドいので一言。「何が起きても動じるな。たとえ、開始1分で失点しようが、得点しようが、開始5分でレッドカードで一人少なくなろうが、全てを受け入れて、自分たちのサッカーを信じて戦う。それだけ。」


試合前のロッカールームの雰囲気は悪くなかったね。ラジカセで音楽を流すあたりは時代を感じる。個人個人でiPod聞くのもよいが、皆で同じ音楽を聴きながら集中を高めるのも悪くない。
 

おおぉ、松葉杖を発見!ココまで準備するのが慶応らしい。俺らの時は、ここまでは準備していなかったなぁと感心。(もちろん、絶対使いたくないけど…)
 

11年ぶりの西が丘のベンチ。この視角が懐かし過ぎる…。

★試合の詳細は以下参照下さい
関東大学サッカーリーグ  ②慶応ソッカー試合速報ブログ

■追伸
心地よい緊張感と疲労感。選手とスタッフ、そして、慶応ソッカー部に関係する全ての人に感謝。

次節は、4月17日(金)17:50から優勝候補筆頭の流経大との試合です。ちなみに、流経大は初戦東海大に4-0で勝利しています。

【所要時間:50分】