2009年4月5日日曜日

■Cチームvs神奈川クラブ/Bチームvs新1年生チーム

■Cチーム vs神奈川クラブ 10:00~ 35分×3本

1本目3-0/2本目4-2/3本目3-1

1対1、攻守の切り替えをテーマに試合に臨む。立ち上がりから前線のプレスから高い位置でボールを奪うことが出来、ゴールに繋がった。1本目はシュート5本で3得点と非常に高い決定率。前線の選手が高い集中力と、ゴール前でのスキルを発揮したことで、試合の流れを引き寄せた。何人かの選手は1対1の意識などが明らかによくなって来ており、より高いレベルでも個の力で負けずに90分戦える選手になれるはず。

◎対戦相手に、私の一つ下のソッカー部佐藤(チャー)が選手として出場してました。チャーは塾高コーチをずっとやっており、僕自身、グラマネ時代は非常に世話になった。試合後、Cチームの選手の印象を聞いたところ。「人見さん、手を使う選手が多すぎますよ!手を使ったらもう、それ以上伸びないですよ。」と鋭い指摘を頂く。どうですな、手を使ったら、ファールをもらってピンチを招くだけでなく、本来の体の使い方が身につかず、選手がそれ以上伸びない。直ぐに、徹底させて頂きます。

 

■Bチームvs新1年生チーム 35分×2本

1本目2-0/2本目2-2(Bチーム勝利)

Bチーム対新1年生チーム(TOPの一年生は除く)。既に新1年生の何人かの選手は2月頃から練習に参加し、TOPチームに合流しているが、殆どの選手は李監督の前でアピールできる最初のチャンスだったと思う。当たり前だが、内部進学、サッカー名門校、クラブチーム、浪人生などなどバックボーンも異なれば、コンディションもマチマチ。初めて顔をあわせて、いきなり同じチームで、しかも上級生との試合。技術とか、フィジカルよりも、その人の人間性というか、キャラクターが出て非常に興味深い。ココから将来のソッカー部を背負って立つ選手を育てていかねばと思う。ちなみに、新1年生は今のところ、約20名くらいかな。非常に粒ぞろいで、面白い代だと思う。個人的には、私も今年からの入部なので、彼らと一緒にどこまで自分自身をコノ日吉のグランドで成長できるか勝負!?

人工芝の緑と桜のピンクに白いネームTシャツ。100年後も残したい日本の百景ですね。

 

■スタッフミーティング(19:30~23:00)

来週の4月11日(土)のリーグ前開幕を控えて、スタッフミーティング&決起集会(@明月館)を行った。李監督、森本さん、岩崎、テツさん(トレーナー)、グラマネ3名、主務。サッカーの戦術的な話は、今さら必要はない。ブレずに最後まで戦い抜くことが重要! 蹴球祭(5月6日予定)や試合日程などの事務的な確認。グランド内外で、ソッカー部をより良い部にしていくため、戦う集団にするためには?といったテーマで熱く議論した(約3時間)。自分自身、10年以上もソッカー部から離れていたため、若干、昔話になってしまったかもしれないが、いくつか意見を言わせて頂いた。何か少しでも現役選手に伝えることができればと思うし、それが自分の役目だと。福井総監督が体調を崩されて参加できなかったのが残念でしたが、開幕には元気な姿を見られると信じています。福井さんは私同様に仕事をしながら、ほぼ週末グランド(アウェイの試合も!)に足を運んで下さっていた。失礼な言い方だが、あの年であそこまで情熱を注いでいる姿は、ホント頭が下がりますし、選手も何かを感じとっていると思う。

※新宿「明月館」(焼肉)さんは、暁星のOBの方が経営されているお店です。超老舗焼肉屋さんです。

【所要時間:60分 自己管理気をつける】