■Cチーム 13:00~ vs東海大学 45分×3本
1本目1-2/2本目2-2/3本目0-2
昨日の開幕戦勝利に続けとばかりに試合に臨むも、立ち上がり8分に左サイドをから崩されて失点。完全に、1対1で振り切られ、センタリングを上げられて逆サイドのマークが外れて合わせられた。サイドでの1対1、センタリングに対して逆サイドのマークを見るといった基本的な対応が出来ていなかった。攻守に言えることだが、細かなポジショニングの修正をサボる(もしくは、気付いていない)選手が多い。サイドの選手の絞り方だったり、攻め込まれた際のオフェンスのポジショニングだったりと、細かいプレーの積み重ねを90分集中して意識できなければ、上のレベルでは絶対に通用しない。
①「自分がボールを持っている」
②「味方がボールを持っている」
③「敵がボールを持っている」
④「ルーズボール」
基本的には、上記4つのシチュエーションしかない訳で、それぞれの状況に応じた予測、判断、実行を的確に繰り返さなければいけない。実行(技術的な)のミスについては、許せても、判断のミスは致命的だ。
その他、気になった点。マークに付け切れずに、苦し紛れのオフサイドトラップ。ディフェンスの際に、手を使ってファール。パス&ムーブ(何でもかんでもパス&ゴーするな)。攻めのコーナーキックの時に残っているディフェンスの枚数。1対1で足を出すタイミング。 など
一方で、今日は、自分自身の反省もある。どうしても、試合前、ハーフタイムに多くのことを選手に伝え過ぎて、実は何も伝わっていなかったように思う。選手に伝えるべきことはポイントを絞って言わなければ伝わらない。せいぜい、2つか3つだろうか。細かな修正については、なるべく個々の選手を捕まえて伝えたい。(選手との距離感については、正直、悩んでます。もう少し選手の自主性とかキャラクターを見定めたい。)
3-6で負けた後、全体集合で少々精神的なことを言った。自分の語りが拙過ぎで、全然伝わっていないと思う…。(失敗) 昨日の開幕戦勝利したからこそ、今日の試合は負けてはいけない試合だった。とにかく、Cチームの選手は、少なくともトップチーム以上の危機感・飢餓感を持って練習に、試合に取り組まなければ、次のステップには進めない。
初めて東海大学に行きましたが、厚木の更に先でかなり遠かった…。
サッカー場のすぐ裏には、立派な陸上競技場があり!
【所要時間:50分】
昨日の開幕戦では大変多くのOBの方に足を運んで頂き有難うございました。そんな中で、ロンドン駐在で一時帰国の大変忙しいスケジュールの中、私の一つ上の先輩奈良橋さん(97年卒)の姿を発見。西が丘で久しぶりの再会が出来るとは…。お土産(チェルシーユニフォーム)まで頂き有難うございました!