2009年3月8日日曜日

■vs上智大学

3月7日(土)晴れ。花粉多め。
■TOPチーム(13:00~)練習
関東選抜デンソーカップのため、李監督&選手4名は不在。
3人目の動きを意識したトレーニングを実施。
3対3(サポート付き)、シュート練習、半面6対6(サポート付き) など

■Cチーム(17:00~) vs上智大学(45分×2本)
1本目0-2/2本目4-1

先週の東大戦の敗戦を胸に、今日は負けられない戦い。気持ちで負けない、そして1対1で負けないこと。前半、何度かあった決定機を逃し、逆にカウンターから失点。最終ラインで相手FWに振り切られる場面が多々あった。中盤でも、サポートの位置関係が非常に悪く、効果的なサイドチェンジがほとんどできず、相手サイドをなかなか崩せなかった。
ハーフタイム、ココで負けたら終わりだぞ。と、選手に最後通告。再度、マークの受渡しと1対1の意識を徹底させる。後半は、立ち上がりから前線のプレスが効き、高い位置でのボール奪取に成功し、得点に繋げることができた。得点後、選手全員でボールをセンターサークルに運ぶ姿からも、勝利への執着心は今まで見た中では一番強かったと思う。しかし、オフサイドトラップの失敗、というよりは、無責任なオフサイドトラップによりハーフウェイ付近から独走され失点される。前後半合わせて、結果的には一応、敗戦はまぬがれたが、後半の鬼気迫る気持ちを、試合開始から、更に言えば、常日頃の練習から出さなければ成長は難しい…。
試合終了後、ハーフコートゲームを7分×2本をやった。練習試合で得られた1対1の課題をチェック。
 試合後、毎回言っているが、試合に対する一人一人の意識がまだまだ低い。「なんとなく」試合に臨むな、グランドに来るな!また、サッカーには野球のような自責点は無い。誰かの責任という明確な失点は存在しない。逆に言えば、だからこそ、一人一人の責任感が極めて重要な競技であることを理解しなければならない。

Cチームの選手は、少なくともTOPやBチームの選手以上に質の高い練習と努力(並大抵の努力では無いはず)を積重ねなければ、一生、今の差は縮まらないことを自覚すべきだ。それが出来ないのであれば、グランドに立つ資格はない。

■追伸
練習試合終了後、女子部コーチ諏訪さんと日吉で食事。(ご馳走さまでした。) 各付属高と大学の関係強化の施策を検討中。今年必ずやる! 【所要時間:40分】