本日は、仕事のため終日会社。Cチームのvs志木高戦には行けず。
昨日の反省を生かして戦って欲しい…。
先週金曜日、電通出身&東大サッカー部出身でもあり、スポーツマーケティング分野では第一人者でもある広瀬一郎さん(詳細はコチラ)と、高校同期の福田(東大サッカー部出身)と一緒に飲みました。(@東麻布SCOUT) せっかくなので、会社同期の関(東大野球部出身/スポーツ大好き人間)と学生一名も声かけて参加。相変わらずといっては失礼だが、広瀬さんのトークが炸裂。今日は体調不良なんだよねぇーと言いつつも、食事はほとんど取られなかったが、トークの支配率は85%以上だった。 (そういえば、「人生とは、発言権獲得ゲームだ」と友人が言ってたなぁー。と突然思い出す。)
ココでは話せないような裏話満載、私たちのような小僧に、熱く語ってくれる広瀬さんはやっぱ色んな意味で凄いなと思う。マラドーナ来日のゼロックススーパーカップネタから始まり、2002年W杯招致問題、2002年バイロン社のチケット販売問題、今年から始まるJリーグのCRM(Jリーグ全試合観戦記録システム)延期問題、さらにはD社の労働問題・経営問題などなど、非常に面白い話が聞かせて頂きました。
近々、東洋経済からスポーツマネージメントの新しい書籍を出されるようなので、こちらは読んでレビュー書きます。次号の雑誌「一橋ビジネスレビュー」でも執筆しているとのこと。現在、広瀬さんは以下のような活動含め各方面で活躍中。
■多摩大学大学院スポーツマネジメントスクール講師→詳細はコチラ
同志であるソッカー部コーチ森本さんも、こちらで講師として授業をもたれてます。月曜夜@品川で勉強できますので、ご興味ある方は是非。俺、興味あるけど、さすがに月曜夜は無理だなぁ。
■FIFA Museum Gallery日本窓口もやってるそうです。→詳細はコチラ など
広瀬さんや、仲間と話をしている中で、改めて、今の(これから先の)経済環境の中では「今までの価値観(右肩上がりの経済的な豊かさ/富の最大化)のまま生き行き続けて幸せになることは難しい。自分なりの価値観を持って(死に物狂いで、探して、見つけて)、且つ、自分自身が社会に還元できる価値を身につけて、生き抜いていかなければダメなんだ。」ということを再認識した。
今までの価値観(既存概念・固定観念)を一度切り捨てる勇気必要ですね。
■追伸
広瀬氏との会合の後、福田と二人で飲みに行った。東大サッカー部の取り組みを色々と聞いた。ベネッセと東大サッカー部でやっている、進学校リーグ(開成、麻布、海城、暁星)とか素晴らしい取り組みだと思った。また、東大サッカー部員が、各高校サッカー部員に対して、東大サッカーについてのプレゼンするらしいのだが、部活の歴史や部員数、練習時間やグランド・部室などスペックばかりで魂が無い!と福田も最初は怒ったとか。一方で、「なぜ、慶應ソッカー部でサッカーをやるのか!」と。それを今の現役ソッカー部員がキッチリプレゼンできるのかな?
進学校リーグに関しては、改めて、機会あればブログで書きます。慶應も魅力的なハードもソフトも持っているので、絶対何か出来るはずですので。【所要時間:60分】