2009年5月14日木曜日

○第7節vs中央大 勝利!

第7節vs中央大

1-0(前半1-0) で勝利!

開始4分、中町の直接FKで先制し、完封勝利。マチはこれでFKからの直接ゴールは早くも3点目、FK職人か!?

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2試合続けて引き分けだっただけに、中央大からの今日の勝ち点3は大きい。

試合結果を会社で確認して、銀座に向かった。ソッカー部同期(主将)大野と後輩四戸、暁星サッカー部同期の福田と4人で食事。慶應の勝利が食事を美味くする。大野は司法書士、福田は公認会計士、四戸は会計士(勉強中)ということで、みんなサムライ業、何か出来そうだな。

色々話した。今の慶應ソッカー部や東大サッカー部の話、大学サッカーの存在意義、習志野の練習方法(当時本田監督)、これからの俺らの人生などなど、暑苦しく語る。今の慶應のリサーチ資料を見せたところ、やはり、精度の高さにビックリしてた。俺らの時代は、模造紙に、背番号とフォーメーションと、パスの本数を表す矢印を書いて、個々の選手の特徴を2~3書くだけだった。俺が書いた選手の特徴のコメントで、「ヘディング鬼」と「ヘディング強い」という2種類があり、どっちの方が強いのか?ってありましたよね。と四戸に突っ込まれる。10年以上前だけど、何かそんなこともあったかもしれない…。多分、鬼の方が強いと思う。 四戸の習志野練習ネタは面白い。早いリスタートの徹底(2秒以内で始めないと相手ボールになる)、攻守の切り替えの徹底(球回しのルールの変化)など、普段の練習から習慣化させることが徹底につながる。責任感の話、集団が多くなればなるほど、責任感が希薄になるのではダメ。逆に、多くなればなるほど、背負うモノも大きくなり、より一層の責任感が必要になる。そういう組織作りをしていく必要がある。大学サッカーの存在意義は、一つの回答は無いと思う。ただ、有望な高校生を獲得するという方向性は個人的には絶対に反対。AO入試も獲ってるのと同じだろと言われるかもしれないが、AOはあくまで自己推薦で、「入って下さい」とういことではない。獲得した時点で、他の大学と同じになってしまうのだから。

福田が東大で進めている、進学校リーグで慶應も手伝えることがあれば、是非、一緒にやりたいと思う。今年は、このリーグに静岡高校(元清水東監督の膳亀監督)からも参加したいという連絡があったとのこと。情報発信、アウトプットし続けることが重要ですな。

サッカーの話は尽きない。

 

【所要時間:35分】